ゴルフ上達のコツとお薦めアプリ・サイト 姿勢改善、メンタル、目標設定が重要
【Getty Images】
6月に入って気温が上昇、少し体を動かすだけでも汗ばむこの季節。でも、日が長くなり、遅めのスタートも余裕を持って楽しめるのが、夏ゴルフの良いところ。鏡でいつもフォームチェックをしながら、コースに出るのを待ちわびたり、ラウンドデビューを考えている人も多いのではないでしょうか。ゴルフファンにとって、春から秋は大事なメーンシーズンです。
しかし、久しぶりでも初めてでも、コースに立ってすぐにベストパフォーマンスを出せる人はなかなかいません。そんな人にオススメしたい、ラウンド前の心と体の準備方法と、お役立ちアプリ&サイトをご紹介します。
しかし、久しぶりでも初めてでも、コースに立ってすぐにベストパフォーマンスを出せる人はなかなかいません。そんな人にオススメしたい、ラウンド前の心と体の準備方法と、お役立ちアプリ&サイトをご紹介します。
ゴルフの基本中の基本「姿勢」
【提供:IQゴルフナビ】
体力、戦略、集中力など、さまざまな要素が必要とされるゴルフ。それでも、やっぱり一番大事なのは技術。多くのプレーヤーは「ボールが自分の思う方向に飛ばない!」という悩みを抱えているはず。まずはコースに出る前に、日頃の練習でしっかりしたスイングのフォームを作りましょう。そこで大事になるのが「姿勢」です。
「正しい姿勢でなければボールをうまくとらえることができません。例えば、アドレスの時にお尻が出っ張っていたり、背中が丸まっている人は、その分スイングの可動域が狭く十分にスイングできません」と語るのは、トップアスリートのコンディショニング指導を行う山口英裕アスレチックトレーナー。このような姿勢を改善するにあたっては、「自分のスイングの間違った特徴を知る」ことが必要だそう。
「TPI(タイトリストパフォーマンス研究所)では、間違ったスイングはすべて12種類(S字姿勢、C姿勢など)に分類されると考えられています。その姿勢でゴルフを続けると、腰痛につながる可能性もあるのです。体の背面の柔軟性が低かったり、姿勢筋が使えていないと自然に悪い姿勢になるため、まずは自分のスイングの姿勢にどんな問題があるのか、把握することが重要です」
準備段階では、まず自分がどんなスイングをしているのか理解し、実際のラウンドでどういうプレーがしたいのかを考えて、コースに挑みましょう。コースマップの下調べも忘れずに!
「正しい姿勢でなければボールをうまくとらえることができません。例えば、アドレスの時にお尻が出っ張っていたり、背中が丸まっている人は、その分スイングの可動域が狭く十分にスイングできません」と語るのは、トップアスリートのコンディショニング指導を行う山口英裕アスレチックトレーナー。このような姿勢を改善するにあたっては、「自分のスイングの間違った特徴を知る」ことが必要だそう。
「TPI(タイトリストパフォーマンス研究所)では、間違ったスイングはすべて12種類(S字姿勢、C姿勢など)に分類されると考えられています。その姿勢でゴルフを続けると、腰痛につながる可能性もあるのです。体の背面の柔軟性が低かったり、姿勢筋が使えていないと自然に悪い姿勢になるため、まずは自分のスイングの姿勢にどんな問題があるのか、把握することが重要です」
準備段階では、まず自分がどんなスイングをしているのか理解し、実際のラウンドでどういうプレーがしたいのかを考えて、コースに挑みましょう。コースマップの下調べも忘れずに!
■オススメアプリ
・ゴルフ・スイングチェック
美しいスイングを目指すためにオススメなのがこのアプリ。最大10秒まで録画が可能で、自分のスイングをスロー再生しながら確認できたり、少しずれている部分には丸や線を書き込むことができる。スイング精度の向上に大きく役立つアプリだ。
・ゴルフ・スイングチェック
美しいスイングを目指すためにオススメなのがこのアプリ。最大10秒まで録画が可能で、自分のスイングをスロー再生しながら確認できたり、少しずれている部分には丸や線を書き込むことができる。スイング精度の向上に大きく役立つアプリだ。
・ゴルフな日 〜GPSゴルフナビ〜
全国役2,350カ所という膨大なゴルフ場のデータを搭載しているこのアプリ。グリーンやバンカーまでの残り距離を算出して表示したり、電波状況に左右されずコースマップが閲覧できるなど、嬉しい機能を搭載。コースを隅々まで研究してプレーしたい人にオススメ。
全国役2,350カ所という膨大なゴルフ場のデータを搭載しているこのアプリ。グリーンやバンカーまでの残り距離を算出して表示したり、電波状況に左右されずコースマップが閲覧できるなど、嬉しい機能を搭載。コースを隅々まで研究してプレーしたい人にオススメ。