【NFL2017年第15週】地区優勝したイーグルスに最下位ジャイアンツが挑む
日本時間12月18日(月)、すでにNFC東地区優勝を決めたフィラデルフィア・イーグルスがニューヨーク・ジャイアンツの本拠地メットライフ・スタジアムに乗り込んでシーズン第15週の一戦に臨んだ。
今季2勝11敗と不調のシーズンを過ごすジャイアンツだが、クオーターバック(QB)イーライ・マニングの細かいパスでイーグルス陣地に前進したオープニングドライブをタッチダウンで締めくくり、先制を果たす。ただ、エキストラポイントは失敗した。直後のドライブではイーグルスも、負傷して今季終了を告げられたカーソン・ウェンツに代わって先発したQBニック・フォールズが好パフォーマンスを発揮し、ワイドレシーバー(WR)アルション・ジェフェリーに3ヤードパスを通してタッチダウンしている。それでも、WRタバレス・キングに13ヤードタッチダウンパスを通したマニングはさらに自陣33ヤード地点からWRスターリング・シェパードにショートパスを投じ、ボールをもらったシェパードが味方の援護を得ながらサイドライン際をエンドゾーンまで走って67ヤードタッチダウンを成功させた。13点を追うイーグルスは守備陣の好パフォーマンスにオフェンス陣も奮起し、フォールズが10ヤードと13ヤードのタッチダウンパスを通して同点に追いつく。前半終了間際にフィールドゴールをマークしたジャイアンツが2点リードで後半に突入した。
後半最初のドライブでフィールドゴールを決めて逆転を遂げたイーグルスはフォールズがWRネルソン・アゴラーに10ヤードパスを通してタッチダウンも決め、ジャイアンツに8点差をつける。追いかける立場となったジャイアンツは直後のドライブでマニングからパスを受け取ったWRタバレス・キングが57ヤードを駆け抜けてタッチダウンし、同点に持ち込むべく2ポイントコンバージョンに打って出るも失敗。以降は攻撃のリズムが崩れてしまい、イーグルスにフィールドゴールを許した結果、34対29でイーグルスがジャイアンツを下した。
勝利したイーグルスはファーストラウンドバイ(1回戦免除)を手に入れている。
イーグルスQBフォールズはパス38回中24回を通して237ヤード、4タッチダウンをマークし、ウェンツ不在の中で大活躍した。
ジャイアンツQBマニングは57回のパスを投げて37回成功、434ヤード、3タッチダウン、1インターセプトの好パフォーマンスを見せたものの、勝利にはあと一歩届かなかった。
続きを読む
※視聴回数はデータの配信があり次第、更新します。
※リンクは外部サイトの場合があります。
関連動画
- 1:32
-
3:08
- 4/25【巨人vs中日】ハイライト
- GIANTS TV
-
4:37
- 4/25【巨人vs中日】坂本・菅野 ヒーローインタビュー
- GIANTS TV
-
1:08
- 4/25【巨人vs中日】4回表 先発の菅野がピンチの場面で空振り三振を奪う!
- GIANTS TV
-
3:02
- 4/24【巨人vs中日】ハイライト
- GIANTS TV
-
2:16
- 4/24【巨人vs中日】カリステ ヒーローインタビュー
- GIANTS TV
-
1:00
- 4/24【巨人vs中日】2回裏 岸田の犠牲フライで巨人が同点に追い付く!
- GIANTS TV
-
3:10
- 4/23【巨人vs中日】ハイライト
- GIANTS TV