【スノーボード】スノーボードも最終戦! FIS W杯SNOW JAPANハイライト/スノーボード・スロープスタイル 3/23 シルヴァプラーナ(スイス)
スノーボードのFISワールドカップもこれが最終戦。スロープスタイルがシルヴァプラーナ(スイス)で行われました。
男子では長谷川帝勝選手(STANCER)が2位でシーズン最終戦をフィニッシュ。昨季の世界選手権で金メダルを獲得した長谷川選手も、今季はビッグエアで1勝を挙げただけに留まりましたが、着実に表彰台をねらえる位置につける安定感は、日本チームのなかでも随一でした。スロープスタイルの種目別順位も3位でシーズンを終えました。
女子では岩渕麗楽選手(バートン)が優勝。今季はFISワールドカップでの優勝はこれが初めて。村瀬心椛選手(ムラサキスポーツ)、鬼塚雅選手(ISPS)など世界のトップ選手が目白押しの日本女子チームは、チーム内の争いも熾烈です。
ここシルヴァプラーナでは2位だった村瀬選手がスロープスタイルの種目別優勝、さらにはハーフパイプも加えた3種目Park & Pipeの総合優勝も勝ち取り、クリスタルグローブを手にしました。
3月23日/スノーボード男子スロープスタイル第3戦
長谷川帝勝 2位
荻原大翔 12位
木村葵来 41位
國武大晃 45位
木俣椋真 50位
宮村結斗 58位
3月23日/スノーボード女子スロープスタイル第3戦
岩渕麗楽 優勝
村瀬心椛 2位
鬼塚雅 5位
日本チームはPark & Pipe種目のネイションズカップ(国別ポイントランキング)も獲得しています。次から次へと新興勢力も台頭してくる日本チームの層の厚さは世界一であることの表れと言えます。今シーズンも日本チームへのご声援ありがとうございました。
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