【スキー】いよいよ最終戦! FIS W杯SNOW JAPANハイライト/スキージャンプ男子 3/22~24 プラニッツァ(スロヴェニア)
男子スキージャンプのFISワールドカップはいよいよシーズン最終戦を、プラニッツァ(スロヴェニア)で迎えました。
スキージャンプの聖地として知られ、シーズン最終戦が行われることが定番になっているプラニッツァには、今年も多くのジャンプファンが集まりました。そのなかでも注目はやはり葛西紀明選手(土屋ホームスキー部)。シーズン終盤からワールドカップに参戦している葛西選手は全盛期の頃にように表彰台には届かないものの、いくつかの入賞を記録してワールドカップポイントを獲得しています。ここプラニッツァでも初戦でファイナルラウンドまで残り29位でポイントを獲得。欧州のジャンプファンを喜ばせています。
その葛西選手も出場した団体戦では日本チームは4位に入賞。エースの小林陵侑選手(TEAM ROY)を中心に、ベテランの葛西選手、若手の二階堂蓮選手(日本ビールスキー部)が融合したチームは、これからの団体戦にも期待を持たせてくれるチーム構成と言えるでしょう。
小林陵侑選手はここプラニッツァでは個人戦2戦を9位と20位とあまり奮いませんでしたが、総合順位は2位でシーズンを終えました。惜しくも総合優勝には届きませんでしたが、総合2位、ジャンプ週間総合優勝と、チャンピオンとしての面目は十分に保ったシーズンだったと言えるでしょう。
3月22日/男子個人第32戦 HS240
小林陵侑 9位
小林潤志郎 22位
二階堂蓮 26位
葛西紀明 29位
佐藤慧一 52位
3月23日/男子団体戦 HS240
日本(小林潤・葛西・二階堂・小林陵) 4位
3月24日/男子個人第33戦 HS240
二階堂蓮 19位
小林陵侑 20位
小林潤志郎 23位
今シーズンもスキージャンプ男子チームへのご声援、ありがとうございました。
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