【スキー】モーグル最終戦で島川拓也が初の表彰台獲得! FIS W杯SNOW JAPANハイライト/フリースタイル・デュアルモーグル 3/16 キエーザ・イン・ヴァルマレンコ(イタリア)
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フリースタイル・モーグルのFISワールドカップはキエーザ・イン・ヴァルマレンコ(イタリア)で最終戦を迎えました。11月からの約5カ月にもわたる戦いの総決算となるデュアルモーグルが行われました。
前戦でシングルモーグル種目の種目別優勝を決めた堀島行真選手(トヨタ自動車スキー部)は膝のトラブルのため、この最終戦は欠場。男子はエース不在の戦いになりましたが、唯一出場した島川拓也選手(日本仮設)が大奮起。トーナメントを次々と勝ち抜きビッグファイナル(優勝決定戦)へ進出。残念ながら王者ミカエル・キングスベリー(カナダ)に負けてしまいましたが、自身にとって初の表彰台を獲得しました。今季、堀島選手に次ぐ二番手に成長した成長株。来季のさらなる躍進に期待したいと思います。
女子はこの最終戦に5人を送り込む層の厚さが、今季の日本チームの強さでした。そのなかでもシーズン終盤の日本チームを引っ張ったのが冨髙日向子選手(多摩大学スキークラブ)でした。自身初の表彰台を含む3位を2回記録するなど、安定して上位をキープ。シーズンの総合順位も6位にランクインしました。
3月16日/男子モーグル第16戦(デュアル)
島川拓也 2位
3月16日/女子モーグル第16戦(デュアル)
梶原有希 11位
浅野志織 14位
冨髙日向子 17位
伊原遥香 19位
田口友麻 23位
今シーズンもモーグルの日本チームへのご声援ありがとうございました。
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