【PGAツアー】松山英樹・久常涼の活躍をプレイバック! 優勝はグレイソン・マレー!<ソニーオープン最終日>
ソニーオープンinハワイ <ワイアラエCC(ハワイ州) / 7044yd(パー70)>
1983年には青木功、そして2022年には松山英樹が劇的優勝を飾った大会。
2024年は8人の日本人選手が参戦。
そこから決勝ラウンドへ駒を進めたのは松山英樹、久常涼、蟬川泰果、桂川有人の4人。
最終日スタート段階で、日本勢で最上位につけたのはプロ選手招待枠から出場した蟬川泰果。
3日目は首位と3打差の4位まで浮上。さらに久常31位、松山50位、桂川80位と続いた。
まず2022年王者の松山。
前半14番でボギーを叩いてしまうものの、15番16番で連続バーディー、さらに18番でもバーディーを奪うなど少しずつ調子を取り戻し、最終9番でバーディーフィニッシュ。通算9アンダー「66」でホールアウト。最終順位は30位タイとなった。
続いて今大会からPGAツアー本格参戦の久常涼。
4番でバーディーを奪う好調な出だしを見せるも、6番でダブルボギー。
その後は8番でバーディー、9番でイーグルを奪い、3日目の勢いを取り返すかに見えたが、12番でボギー、14番でダブルボギーと、
浮き沈みの激しいスコアに。
結果は1イーグル5バーディー1ボギー2ダブルボギーで通算9アンダーの「68」で30位タイ。
そして、3日目で凄まじい躍進を見せた、4位スタートの蟬川。
この日はパットがうまくいかず、2番からダブルボギー。さらに4番でもボギーを叩いてしまい一気に順位を落としてしまう。
その後2つのバーディーを奪うものの通算9アンダーの「72」。
松山、久常、蝉川の3名が30位タイに肩を並べ、
80位でスタートをきった桂川有人はスコアを伸ばし72位タイ、2024年の大会を終えた。
一方、最終日の優勝争いは最多で5人が首位に並ぶ大混戦に。
18番を終えてグレイソン・マレー(アメリカ)、キーガン・ブラッドリー(アメリカ)、アン・ビョンホン(韓国)の3名が、通算17アンダーでプレーオフへ突入。
三つ巴の戦いを制し栄光を手にしたのは、30歳のグレイソン・マレー。
劇的なロングパットを沈め、復活のPGAツアー2勝目をハワイで飾った。
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「ザ・アメリカンエキスプレス」
<3日目>1月21日(日)午前7:00~
<最終日>1月22日(月)午前7:00~
(解説: 尾崎直道 / 実況: レックス倉本)
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