佐藤賢次氏 MHP RIESEN Ludwigsburg(ドイツリーグ)アシスタントコーチ就任

川崎ブレイブサンダース
チーム・協会

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川崎ブレイブサンダース 前ヘッドコーチである佐藤賢次氏がMHP RIESEN Ludwigsburg(ドイツリーグ)のアシスタントコーチに就任いたしました。

佐藤氏は2019年より川崎ブレイブサンダースのヘッドコーチを務め、2023-24シーズンをもって退任。川崎ブレイブサンダースの運営を行う株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースに在籍しつつ、MHP RIESEN Ludwigsburg(ドイツリーグ)のアシスタントコーチとしての活動を行い、海外のクラブでの経験をクラブおよびチームにフィードバックをしてもらいます。

佐藤賢次氏プロフィール

生年月日
1979年12月14日

出身地
奈良県

選手歴
洛南高校
青山学院大学
東芝ブレイブサンダース(2002年~/現・川崎ブレイブサンダース)

コーチ歴
東芝ブレイブサンダース アシスタントコーチ(2011~ / 現・川崎ブレイブサンダース)
川崎ブレイブサンダース ヘッドコーチ(2019~2024)
※2014~16年 男子日本代表アシスタントコーチ

佐藤賢次氏コメント

この度、MHP RIESEN Ludwigsburgにアシスタントコーチとして所属し、ブンデスリーガに挑戦することになりました
このような形で私を送り出す決断をしてくださった川崎社長をはじめDeNA川崎ブレイブサンダースの関係者の皆さま、そして、私を受け入れる決断をしてくださったJohn Patrick ヘッドコーチ、MHP RIESEN Ludwigsburg の関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
今の自分に足りないものは何か自問自答しこの挑戦にたどり着きました。MHP RIESEN Ludwigsburg のためにベストを尽くしてきます。
その経験を、川崎のバスケットボール、日本のバスケットボールの未来に必ず生かします。サンダースファミリーの皆さま、これまで本当にお世話になりました。
大きくなって帰ってきます!またお会いしましょう!

株式会社DeNAブレイブサンダース 代表取締役社長 川崎渉 コメント

賢次さんが20年以上にわたり、全身全霊をかけて川崎ブレイブサンダースに尽力されたことに心から感謝し、深く敬意を表します。
クラブとして引き続き重要な役割を担っていただきたいと考えていましたが、川崎を本当に良いクラブにしたいと願っている賢次さんだからこそ、そのために視野を広げる挑戦を強く望んだのだと思います。 川崎ブレイブサンダースとしても、その想いと決意に賛同し、海外での挑戦を全力で支援することにいたしました。
海外で真剣勝負の場に身を置くことは、多方面で困難が伴いますが、この経験は賢次さんの人生の重要な礎となると確信しています。帰国後、その貴重な経験を川崎ブレイブサンダースに還元してくれることを今から心待ちにしています。
サンダースファミリーのみなさまもぜひ賢次さんの新たな挑戦を応援してください。賢次さん、いってらっしゃい!
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著者プロフィール

川崎ブレイブサンダースは、1950年のクラブ創設以降70年以上にわたり川崎市をホームタウンとして活動する「B.LEAGUE」所属のプロバスケットボールクラブです。前身の東芝バスケットボール部時代を含めてリーグ優勝4回、天皇杯では2021年・2022年の連覇を達成、クラブ史上と天皇杯でクラブ史上初・5回目の優勝となる連覇を達成しました。 2021‐22シーズンにキャプテンを務めた藤井祐眞選手は3年連続のリーグ個人賞3冠を受賞、2021-22シーズンには初めてレギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)を受賞。2021年11月に行われた2023年W杯予選では日本代表にも選出されました。 その他篠山竜青選手、2018年に帰化したニック・ファジーカス選手をはじめ日本代表経験のある選手も在籍しています。

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