【フットサル日本代表】清水和也選手試合後コメント/AFCフットサルアジアカップクウェート2022 第3戦
【©F.LEAGUE】
2日、AFCフットサルアジアカップクウェート2022に出場しているフットサル日本代表が、フットサルベトナム代表と対戦しました。
2点差以上での勝利でグループステージを首位で通過できることになった日本は、序盤から積極的に攻撃を仕掛けると、6分に清水和也選手のゴールで先制に成功します。その後はなかなか得点を奪うことができずに第1ピリオドを終え、1-0の時間が長く続きますが、36分にはオリベイラ アルトゥール選手との連係から清水選手がこの試合2点目となるゴールを挙げました。2-0と首位通過に王手をかけた日本は、ベトナムのパワープレーも集中した守備でしのいで完封勝利。ノックアウトステージ進出を果たし、4日にフットサルインドネシア代表と対戦します。
2得点の活躍を見せた清水和也選手のコメントです。
―ノックアウトステージ進出おめでとうございます。あと3つで優勝です。
グループステージは本当に最悪なスタートを自分たちが切ってしまったので、そこから立て直してグループステージを突破できたことはとてもうれしいです。ここからの3戦は負けたら終わりですが、僕たちにはその教訓があるのでまずは一つひとつ目の前の試合に勝って、決勝に進みたいと思います。
―ここまでの2戦ではまだ得点できていませんでしたが、この試合で1点目を決めたことで力が抜けた感覚はありましたか?
振り返ってみると取れたチャンスや自分のリズムに持っていけなかったという試合もありました。今日はゴールが必要でしたし、セットの中でも僕にボールを集めようとしてくれて、いいリズムでシュートを打てました。1点目に関しては「決まってくれ」という強い気持ちで打て、自分らしいと言えば自分らしかったと思います。それをきっかけにチームががんばって守ってくれ、ファースト(セット)が我慢強く耐えてくれたということもあったので、なんとしても仕事をしないとという思いがありました。結果、2点目も入ってよかったと思いますが、あれは僕のゴールではなくチームが苦しんだ結果、気持ちが左足に乗ったと思っています。
―第2ピリオドのタイムアウトでは気持ちがはやるように監督の指示にかぶせて声を上げていましたが?
そうですね。やっぱりアジア独特の雰囲気もあり、そこに飲み込まれないように声をかけないといけないと思っていました。それに合わせて年齢関係なく、みんながいいプレーをしたら吠えて助け合うというところがうまくいったと思います。かぶせて申し訳ない気持ちもありましたし、テクニカルな指示を遮断してしまったというのはありますが、気持ちを出したというところを評価してもらえれば・・・(笑)。「やっちゃった」とは思いましたが、うまくそこからみんな切り替えてくれたのでよかったです。
―アジアカップを戦う難しさはあると思いますが、次戦に向けての意気込みをお願いします
2018年に戦ったときより各チームのレベルは上がっているので、そういった難しさはありますが、自分たちがやらなければいけないこと、やるべきことをやれば勝っていけるということを身を持って体感できました。より日本に対して簡単にゲームをさせてくれない展開もあったので、ここ3試合を戦った教訓はしっかり僕たちの体にしみついている部分があると思います。どの相手がきても自分たちのスタンスを持って試合に挑み、ピヴォが機能しなければ韓国戦のように4枚で違った選手たちが活躍する、という一人ひとりの良さが出せるチームなので誰が出ても同じ結果になると思います。そういった意味では総力戦なので、個人的な優勝という最大の目標に向け、自分のやるべきことをやっていくだけだと思います。
2点差以上での勝利でグループステージを首位で通過できることになった日本は、序盤から積極的に攻撃を仕掛けると、6分に清水和也選手のゴールで先制に成功します。その後はなかなか得点を奪うことができずに第1ピリオドを終え、1-0の時間が長く続きますが、36分にはオリベイラ アルトゥール選手との連係から清水選手がこの試合2点目となるゴールを挙げました。2-0と首位通過に王手をかけた日本は、ベトナムのパワープレーも集中した守備でしのいで完封勝利。ノックアウトステージ進出を果たし、4日にフットサルインドネシア代表と対戦します。
2得点の活躍を見せた清水和也選手のコメントです。
―ノックアウトステージ進出おめでとうございます。あと3つで優勝です。
グループステージは本当に最悪なスタートを自分たちが切ってしまったので、そこから立て直してグループステージを突破できたことはとてもうれしいです。ここからの3戦は負けたら終わりですが、僕たちにはその教訓があるのでまずは一つひとつ目の前の試合に勝って、決勝に進みたいと思います。
―ここまでの2戦ではまだ得点できていませんでしたが、この試合で1点目を決めたことで力が抜けた感覚はありましたか?
振り返ってみると取れたチャンスや自分のリズムに持っていけなかったという試合もありました。今日はゴールが必要でしたし、セットの中でも僕にボールを集めようとしてくれて、いいリズムでシュートを打てました。1点目に関しては「決まってくれ」という強い気持ちで打て、自分らしいと言えば自分らしかったと思います。それをきっかけにチームががんばって守ってくれ、ファースト(セット)が我慢強く耐えてくれたということもあったので、なんとしても仕事をしないとという思いがありました。結果、2点目も入ってよかったと思いますが、あれは僕のゴールではなくチームが苦しんだ結果、気持ちが左足に乗ったと思っています。
―第2ピリオドのタイムアウトでは気持ちがはやるように監督の指示にかぶせて声を上げていましたが?
そうですね。やっぱりアジア独特の雰囲気もあり、そこに飲み込まれないように声をかけないといけないと思っていました。それに合わせて年齢関係なく、みんながいいプレーをしたら吠えて助け合うというところがうまくいったと思います。かぶせて申し訳ない気持ちもありましたし、テクニカルな指示を遮断してしまったというのはありますが、気持ちを出したというところを評価してもらえれば・・・(笑)。「やっちゃった」とは思いましたが、うまくそこからみんな切り替えてくれたのでよかったです。
―アジアカップを戦う難しさはあると思いますが、次戦に向けての意気込みをお願いします
2018年に戦ったときより各チームのレベルは上がっているので、そういった難しさはありますが、自分たちがやらなければいけないこと、やるべきことをやれば勝っていけるということを身を持って体感できました。より日本に対して簡単にゲームをさせてくれない展開もあったので、ここ3試合を戦った教訓はしっかり僕たちの体にしみついている部分があると思います。どの相手がきても自分たちのスタンスを持って試合に挑み、ピヴォが機能しなければ韓国戦のように4枚で違った選手たちが活躍する、という一人ひとりの良さが出せるチームなので誰が出ても同じ結果になると思います。そういった意味では総力戦なので、個人的な優勝という最大の目標に向け、自分のやるべきことをやっていくだけだと思います。
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