【フットサル日本代表】吉川智貴選手試合後コメント/AFCフットサルアジアカップクウェート2022 第1戦
【©F.LEAGUE】
28日、AFCフットサルアジアカップクウェート2022に出場しているフットサル日本代表が、フットサルサウジアラビア代表と対戦しました。
序盤に先制し幸先の良いスタートを切った日本代表でしたが、第1ピリオドのうちに逆転され、第2ピリオドでもサウジアラビアの守備を崩すことができず1-2で初戦を落としました。
初戦を終えた名古屋オーシャンズ所属の吉川智貴選手のコメントです。
―大事な初戦を落としてしまいました。振り返ってみていかがですか?
油断していた選手は誰もいませんでしたし、チームとしての試合の入りも悪くなかったと思います。そのなかで相手のゾーンディフェンスに対して、なかなか自分たちの攻撃がうまくいかずにリズムを作れないまま後手に回ってしまった。シュートまでいけるシーンも少なく苦しかったというのが正直なところです。
―押し込んだあとの定位置攻撃からシュートにいけなかったというのはどこが問題だったと考えていますか?
一人ひとりがゾーンディフェンスに対していい判断ができていなかった、というところですね。序盤はいつもやっている動きを多く入れていましたが、あまり効果的ではなかったのでリズムが作れませんでした。第1ピリオドでは動きすぎて相手に捕まりにいってしまうことが多かったので、途中からボールを動かすようなイメージを持ってプレーをし、第2ピリオドでは攻撃のリズムも出てきましたが、結局最後のシュートまでいけなかったですし、そういった判断の部分が要因ですね。
―初戦での敗戦は想定外だったと思います。
そうですね。これを予期していた選手は誰もいないと思います。グループステージで3勝して上に上がるということが目標だったので、実際に悔しいですし恥ずかしいですし、いろいろな思いがあります。ですが下を向いていても何も変わりません。あと2試合勝って上に上がれるチャンスもあるので悲観はしていません。残り2試合を勝てるように、まずは次の韓国戦で自分たちの自信を取り戻せるような試合をして次につなげたいというのが正直な感想です。
序盤に先制し幸先の良いスタートを切った日本代表でしたが、第1ピリオドのうちに逆転され、第2ピリオドでもサウジアラビアの守備を崩すことができず1-2で初戦を落としました。
初戦を終えた名古屋オーシャンズ所属の吉川智貴選手のコメントです。
―大事な初戦を落としてしまいました。振り返ってみていかがですか?
油断していた選手は誰もいませんでしたし、チームとしての試合の入りも悪くなかったと思います。そのなかで相手のゾーンディフェンスに対して、なかなか自分たちの攻撃がうまくいかずにリズムを作れないまま後手に回ってしまった。シュートまでいけるシーンも少なく苦しかったというのが正直なところです。
―押し込んだあとの定位置攻撃からシュートにいけなかったというのはどこが問題だったと考えていますか?
一人ひとりがゾーンディフェンスに対していい判断ができていなかった、というところですね。序盤はいつもやっている動きを多く入れていましたが、あまり効果的ではなかったのでリズムが作れませんでした。第1ピリオドでは動きすぎて相手に捕まりにいってしまうことが多かったので、途中からボールを動かすようなイメージを持ってプレーをし、第2ピリオドでは攻撃のリズムも出てきましたが、結局最後のシュートまでいけなかったですし、そういった判断の部分が要因ですね。
―初戦での敗戦は想定外だったと思います。
そうですね。これを予期していた選手は誰もいないと思います。グループステージで3勝して上に上がるということが目標だったので、実際に悔しいですし恥ずかしいですし、いろいろな思いがあります。ですが下を向いていても何も変わりません。あと2試合勝って上に上がれるチャンスもあるので悲観はしていません。残り2試合を勝てるように、まずは次の韓国戦で自分たちの自信を取り戻せるような試合をして次につなげたいというのが正直な感想です。
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