体幹トレーニングをスキー・スノーボードの滑りに活かす!(パワー編)

SURF&SNOW

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一流スポーツ選手やダイエット情報などで良く耳にする「体幹トレーニング」。体幹とは、一体どの部分のことなのでしょう?そしてここを鍛えるとなにがいいの?
何かと気になる体幹ですが、どの部分を指すのかきちんと知ってからトレーニングしたほうが効果的です。そこで、超基本情報からスキー&スノーボードの滑りに役立つ簡単トレーニングまでご紹介します。
今回は筋肉を鍛える「パワー系」!

【トレーニング1】お腹と背中の筋肉を引き締める

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うつ伏せに寝てヒジを立て、つま先も床につける。腕とつま先に体重をのせ、ゆっくり体を持ち上げた状態を30秒保ち3セット行いましょう。

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お尻を高く上げすぎると筋肉に負荷がかからないのでダメ。肩とお腹の高さが同じになるよう意識して。

≪ワンポイントアドバイス≫
お尻を締め、頭から足までのラインが一直線になるイメージで姿勢をキープ。顔を正面に向けるとよりグッド。

【トレーニング2】体幹の筋肉全体を動かす

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手とヒザを床に付き、片手を伸ばし、手と反対側の足を伸ばす。そのまま腕と足を曲げ、お腹の下でヒジとヒザをくっつけたら、また手足を伸ばす。動作は「イーチ、ニーイ」のゆっくりペースで。5回繰り返したら、反対側も同様に行う。

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体がぐらつくようなら、最初は両手を付いたままでもOK。足だけ伸ばして曲げる動作を繰り返す。

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ヒジやヒザを曲げてしまうと筋肉をきちんと使っていない状態に。手足はピンとまっすぐ伸ばすよう注意。

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足を伸ばすときは腰をひねらないこと。手足を伸ばしたときも、胸や腰は床に向けたままの姿勢を崩さないで。

【トレーニング3】太ももとお尻をシェイプアップ

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あお向けに寝て片膝を立て、そのままグイッとお尻を上げる。伸ばした足も一緒に持ち上げ、まっすぐにしたまま、「イーチ、ニーイ」のリズムでゆっくりしたリズムで広げて戻す。この運動を5回繰り返したらお尻を床に着け、今度は反対側の足を伸ばして同じように行う。これを左右に5回×3セット行いましょう。

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膝を立てた足と広背筋を支点にお尻を持ち上げ、なるべく背中まで床から浮くようにする。両手を伸ばしてしっかり床につけると体がふらつきにくい。

≪ワンポイントアドバイス≫
お尻を締め、頭から足までのラインが一直線になるイメージで姿勢をキープ。顔を正面に向けるとよりグッド。


体幹トレーニングで動きやすい体になったでしょうか?
最初はこの内容で挑戦し、慣れたら少しずつ回数を増やしたり、もっと長く姿勢を保ってみましょう。
引き締まったスリムな体を手に入れて、雪山でアクティブに楽しむ、きれいでかっこいいスタイルを目指しましょう♪
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著者プロフィール

国内ウィンター情報を中心に、イベントからアウトドア情報まで、日本の外遊び関連情報を発信しています。

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