やる気が出ない、三日坊主になる原因は?脳は「変化を好まない」
決めた時は「絶対がんばろう!」と思っていたはずなのに、自分は意志が弱いのかな? なんて、落ち込んでしまうこともあるかもしれませんね。
実は、三日坊主になってしまう原因は、脳が持っている「変化を嫌う」という性質にあります。“心の専門家”養成スクール「アイディアヒューマンサポートサービス」のカウンセラーが解説した、以下記事より一部抜粋してお届けします。
※リンク先は外部サイトの場合があります
脳の「変化を好まない」という性質が、やる気の維持を邪魔している
慣れていることをするときと、新しいことを始めるときでは、脳の違う部位が使われるからなのです。
慣れていることにはあまり頭を使わない=楽
慣れていること=習慣的な行動は脳の基底核という部分が使われており、私たちは考えるということを意識せずに自動的に行動しています。
ところが、新しいことを始めるときには、脳の前頭前野という部分が使われます。
【MELOS】
そのため、できるだけエネルギー源を保存しようとする生存本能を持つ私たちの脳は、変化を避けて、いつも通りの行動を好むのです。
この脳の「変化を好まない」という性質が、三日坊主を生みやすい土壌になっているのですね。
※リンク先は外部サイトの場合があります
つまり、新しく立てた目標が続かないのは、私たちの脳の性質上、簡単なことではないのです。だからこそ、多くの方が「やる気が続かない……」という体験をしているし、それに成功して結果を出している人が少ないのです。
では、どうしたら三日坊主にならずに、立てた目標に挑戦し続けることができるのでしょうか。
※リンク先は外部サイトの場合があります
※リンク先は外部サイトの場合があります
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ