「手ブレ防止」で死角なし! レーザー距離計『GOLFBUDDY aim L30 Stabilized』をくわっきーがテストしてみた
【GOLFBUDDY aim L30 Stabilized】
【動画】『GOLFBUDDY aim L30 Stabilized』をコースでテスト
【GOLFBUDDY aim L30 Stabilized】
サクサク感が気持ちいい
【OLFBUDDY aim L30 Stabilized】
手にすると程良い大きさ(106・6×71・5×42mm)、ほど良い重量(211g)だが、手にフィットする感覚がすごく印象的だ。上部のしっとり感と底部の蛇腹形状、そして珍しい逆8の字のボディが効いている。使い勝手を良く研究しているなと感心した。
ファインダーを覗く。赤字の数字と十字マーク、それに緑の輪。2色OLEDで鮮明に映る。サイドのボタンをダブルクリックすると4段階で明るさを調整できた。ピント調整と合わせてその日のベストを探した。
【OLFBUDDY aim L30 Stabilized】
続いて右のバンカー。奥のフチを狙う。ボタンを押すと間髪入れず「ブルッ」。ピンフラッグとは異なり、確実な目標地点がわからないので周辺に当てて繰り返しボタンを押す。サクサクと即答してくれるのでベストな箇所を探すのに時間を要しない。バンカー奥のフチまで241.6ヤード。計測数値が0.1ヤード刻みなのがすごい。
【GOLFBUDDY aim L30 Stabilized】
長いPAR5だが、2打目地点からピンフラッグが見える。300ヤードは残っていそうだ。「aim L30」をピンフラッグに向ける。ボタンを長押しして「ピンサーチ機能」が効くか試してみた。右に「P」マークが表示される。ダメもとだった。しかし、あっさり計測出来た。299.4ヤード。この距離でピンサーチができ、ポテンシャルの高さに驚くばかり。
2オン狙いを諦め、右バンカーまでの距離を計測し、7番ウッドで200ヤードを確実に運ぶイメージを膨らました。ハーフトップめだったが、狙い通りに真っ直ぐ飛んで行った。ちょっと所有感が満たされる最高峰モデルは、よく考えて自信を持ってショットできるから良い結果につながるのかなと不思議な感覚。欲しくなった。
【GOLFBUDDY aim L30 Stabilized】
もちろん高低差を計算しない競技対応はしている。「SLOPE」ボタンをスライドし、OFFにして使用するとサイドに大きく広がった囲みラインが緑から赤に変わる。これなら誤解を生むことはないだろう。
最高峰を手にする意義
【GOLFBUDDY aim L30 Stabilized】
今考え得るレーザー距離計の高機能がフルパッケージで内蔵されるとこんなにも気持ち良いのかと実感。それに手にした感覚もきめ細かく追求した工夫、高級感に溢れた専用ケース。冷静なマネージメントが出来て、スコアアップにつながるような気がするから不思議だ。最高峰モデルを持つ意義がわかった気がした。
シミュレーターのリーディングカンパニーが自信を持って送り出すレーザー距離計。14本のクラブに続く大切なゴルフギアとして、面白い存在になりそうだ。
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