新発想のレーザー距離計『CaddyTalk minion』を植竹愛海がテスト 超軽量99g&特殊構造のケースでプレー速度も「シャキーン!」とUP
【ゴルフゾンジャパンの距離計ブランド「CaddyTalk」シリーズ】
そこで数々のミニツアーで優勝する植竹愛海プロが同製品をコースでテスト。特徴を解説する。
【動画】『CaddyTalk minion』をコースで徹底解説
体への負担を減らす99g専用ケースで計測動作も短縮
【Caddy Talk minion】
今作は専用のケースも特徴的です。一般的なレーザー距離計のケースは腰につけるものが多いですが、出し入れの際にモゾモゾして時間がかかってしまうことがあり、プレー進行にも影響が出てしまいます。ラウンド中はリズムが重要なので、少しでも焦る動作は避けたいです。それに腰につけるとスイング中に揺れて違和感があるためケースを使用しない方も多いのではないでしょうか。
ただ測った後に芝の上に置き忘れてしまう危険性もあり、実際に先日のプロテストの時も丁度私の前の組のプレーヤーが置き忘れていて、慌てて届けてあげたということがありました。プロテストや試合など、1打1打が勝負の時に距離計がないのはかなり痛手なので、置き忘れも避けたいところです。
【Caddy Talk minion】
スイング中も揺れないので、つけたままでも全く気になりません。このケースならプロでも違和感なく使えそう。うっかり芝の上に置き忘れることもなくなりますね。女性のワンピースのウエアだとベルトがないのでケースを使えませんが、小さいので直接ポケットに入れてもかさばらないのも良いです。
プロの感覚とマッチする精度とジョルト機能
【Caddy Talk minion】
次にロングホールのセカンド地点から200ヤード先のピンを測ってみました。これだけ遠いとうまくピンに当てにくい場合もあるのですが、計測ボタンを長押しして測る「ピンファインダー」という機能を試してみました。ピンの横で測定ボタンを長押ししながら横にスライドさせていくと、一番手前のピンに当たった瞬間に振動で知らせてくれます。1回でピンに当てる必要がないのでストレスがありません。
女性や距離計初心者にも!
【Caddy Talk minion】
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