ぶっ飛び系がまた進化! テクノロジーのデパート『インプレスドライブスター』を徹底検証
【GEW - ゴルフ通に刺さる最新ギア情報メディア】
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『ドライブスター』ドライバーの第一印象は?
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今回は、ロフト10・5度のヘッドに専用設計シャフト「スピーダーNX for Yamaha M423d」のR、SR、Sフレックスを組み合わせたドライバー、アイアンはカーボンとスチールシャフトでトラックマン計測&インプレッションを行っていきます。
10・5度Rシャフトを打ってみると
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ミート率が落ちないしっかり振り切れる硬度SR
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先ほどRシャフトを打ちましたが、SRに持ち替えた時の印象というのが明らかに変わります。SRでもしっかりしていて、振っていってもついてきてくれる。そういう意味では、フィニッシュまで振り切れないゴルファーは、SRだとややハードに感じるかもしれません。
いずれにしても自分がこのヘッドスピードで振った時のミート率1・46という数値は、かなりの高効率です。
この部分は、ドライブスターのルール限界値に近い高慣性モーメントに集約されています。オフセンターヒット時のヘッドのブレが少ないため、ミート率が上がって、初速が出る仕組みです。
HS45m/sでも打てるぞSシャフト
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この部分は、テクノロジーによる恩恵でしょう。フェースセンターよりもやや上めでヒットすると、ロースピンで飛距離を稼ぎやすくなります。ドライブスターのヘッド形状は、クラウン部分が盛り上がっているように見えると思うんですけど、この設計によりフェース上部にオートマチックに当たるのです。それによってミート率が上がって、ロースピンになる。ここを実感することができました。
アイアンもイケメン抜群の飛距離性能
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ドライバー同様、違和感なくスっと構えられるので、アイアンは敢えて自分のヘッドスピードで打ってみました。なんと、トータル距離194・7Yを記録!まるでロングアイアンを打っているような初速性能で正直驚きました。ロングアイアンより長さが短い分、ミート率が上がってくるので、初速も必然的に増してきます。ストロングロフト設定ですが、高さがしっかり出ているので、グリーン上でも止まる印象です。
また、シャフト性能によるタメて走るカーボン仕様は、よりヘッドとの相性がいいと感じました。インパクト時に無理にダウンブローで打たなくても低重心&ソールの抜けがいいので、レベルブローで打っていっても圧倒的な飛距離が出ます。アイアンで飛距離に悩む方には、カーボンシャフトがお薦めです。
まとめ
アイアンは飛距離性&打ちやすさに集約されるでしょう。アイアンで飛距離を出すことができるようになると、短い番手でグリーンを狙いやすくなり、パーやバーディーチャンスが増えてきます。これはプレーヤーにとって大きなアドバンテージです。今まで飛び系に前向きでなかった方も、この『ドライブスター』なら納得いただけると思います。
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