パターのテイクバックでフラつく人、必見！プロ直伝の練習法とは？
今回は、ティーチングプロの石井良介さんに、パターをテイクバックするときにフラついてしまう、またはまっすぐ引けないというお悩みを解決する練習方法を教えていただきました。
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永井延宏プロ直伝のパター練習法
今回ご紹介するのは、2006年レッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞されました永井延宏プロに石井さんご自身が教わったというパターの練習法です。
用意するものは、パターマット・ボール・ビニールテープ・パター（石井さんはお気に入りの「オデッセイ トゥーロンパター」を用意）。
パターの重心位置（指に置いたときにシャフトが平衡になるところ）にテープを貼ります（競技のときには外してください）。
構えたときに、テープの位置に意識を集中してください。フェースの向きは一切気にしなくて結構です。
テープを貼った場所を目標に対してパターをまっすぐ引いて、まっすぐ動かすという使い方をします。すると、ビックリするくらいパターのフェースの向きが安定して、インパクトもカップの方にまっすぐ動かせることを体感できると思います。
テープを貼った場所を目標に対してパターをまっすぐ引いて、まっすぐ動かすという使い方をします。すると、ビックリするくらいパターのフェースの向きが安定して、インパクトもカップの方にまっすぐ動かせることを体感できると思います。
白いテープは実際ボールより少し内側にあるのです。この三角形を崩さないようにシャフトをまっすぐ動かすと、自然とフェース面が少し開いてつかまりやすくなり、ボールをローテーションしながらいい転がりを作ってくれる動きにつながります。ぜひ試してみてください。
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