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女子ソフト 世界最強エース・上野由岐子<世界女子ソフトボール選手権2018>

2008年の北京五輪、準決勝からの2日間で3試合413球を一人で投げ抜き、金メダル獲得の原動力となった日本のレジェンド。あれから10年という月日が経った今もなお、彼女は絶対的エースとして世界のトップに君臨している。
去年の日本リーグでは13勝0敗、防御率0.56という圧巻の成績でMVPを獲得。さらに今年の日米対抗でも世界選手権の代表ではないものの、プロ選手も混じったアメリカ代表を相手に、2試合に登板し7回3分の1を無失点。今年7月、36歳という年齢になっても、ストレートの球速はコンスタントに110km/h台後半をマークし、野球に換算すると体感速度では160km/hほどのボールを今も投げ続けている。衰えという言葉とは無縁に思え、逆に投球の引き出しを増やすなど、進化さえしている印象を持つ。
しかし、そんな彼女もここまでくるには多くの困難にも直面してきた。「達成感が自分を無にした」と北京五輪後にはソフトボールへの情熱を見出せず2年間、日本代表を辞退。さらに競技人生を左右するほどのケガにも見舞われた。それでも2016年に野球・ソフトボールが正式に五輪復活を果たすと、「率直に嬉しい。もう一度世界の頂点に立つためにはどうしていかなければいけないのか、再度考えていきたい」と新たな決意を口にし、再びソフトボールへの思いは燃え上がっていった。
北京五輪後に上野が出場した世界ソフトボールは2大会とも金メダルを獲得。今回の世界ソフトボールは東京五輪前最後の世界選手権となり、「地元開催だからこそ勝たなければいけないというプレッシャーにどう打ち勝つか。日本の強さが問われる」と、結果、そして真の強さを求めていく。
38歳で迎える2年後の東京五輪へ、進化を続ける世界最強エースは金メダルだけを見つめている。

8月2日(木)開幕!東京五輪出場国&世界No1が決まる!
「世界女子ソフトボール選手権2018」テレビ東京系独占放送!
http://www.tv-tokyo.co.jp/wswc2018/

【大会概要】
世界女子ソフトボール選手権 (WBSC Women's Softball World Championship )

<会場>
ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市)
ナスパ・スタジアム(千葉県成田市)
第一カッター球場<秋津野球場>(千葉県習志野市)
ゼットエーボールパーク(千葉県市原市)

<期間>8/2(木)~8/12(日)

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    9
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    7
  • 技あり
    7
視聴回数:599,850回

※視聴回数は2018/9/19に集計されたものです。

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