【2位表彰台/GT500】国本雄資/宮田莉朋 インタビュー No.19 WedsSport ADVAN GR Supra / 2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.7 MOTEGI
GT500クラス 2位 No19 WedsSport ADVAN GR Supra
ファーストスティント担当:国本 雄資選手
オープニングラップでウォームアップが心配だったので、フォーメーションラップでしっかりとタイヤを暖めました。オープニングラップトップで帰ってくることがミッションだったのでそれが出来て良かったです。序盤は良いペースだったのですが、FCYのタイミングでピックアップが厳しくなり、当初オーバー傾向だったバランスもアンダー傾向となり、ペースが落ちてしまいました。オーバーテイクされてしまいましたが、ベストを尽くすことができました。
ヨコハマタイヤはもてぎでパフォーマンスが高く、シーズン中ももてぎで2回テストをしてきました。その中で最適なものをチョイスして、前回のもてぎよりも構造的にも良く、温度に対してもマッチしたタイヤを持ち込むことが出来ました。デグラデーションが少ないというのもポジティブに働きましたね。
最終戦はベストを尽くしたいと思います。しっかりと最終戦へ向けて準備をして、いい仕事ができるように頑張りたいです。
宮田 莉朋選手
後半スティントは新品タイヤで出ることも多いのですが、ウォームアップの早さで対抗しようと思い、予選で使ったタイヤを履いて出ました。それでもウォームアップが追いつかず8号車にオーバーテイクされてしまいましたね。スティントの最初は厳しかったです。でももてぎは抜かれづらいコースなので、タイヤがしっかりと発熱すれば自分たちのものになると思いました。新品タイヤではなかったのでスティント終盤はピックアップとグリップ低下に悩まされて厳しい状況でしたが、プッシュし続けました。結果としてGRスープラ勢トップとなれてよかったです。
(12号車のガス欠に関しては)ホームストレートに帰ってくるたびに、大型モニターでトップ争いと自身とのタイム差は見ていたのですが、無線で12号車がガス欠かもしれないと聞いて、「いけるかもしれない」と思いましたね。ファイナルラップだったので、タイヤいたわるなどいったことは気にせず、タイムを出しに行くベストな走りをしました。それが2位に結びついたと思います。
前年ももてぎで調子が良かったですが、運がありませんでした。今シーズンはもてぎが2ラウンドあるので、2回チャンスがあると思いもてぎを中心に考えてきました。今シーズンここまで不運もありましたが、もてぎに向けてデータ収集を行ってきました。ヨコハマタイヤは暑いコンディションは得意でしたが、寒い時期でもここまでこれるほど進化しました。これはテストとデータ分析の成果が出ていると思います。
最終戦の富士は寒い時期に行われます。5月の富士ではポールポジションスタートを獲得したので、今回もポールポジションを狙い、寒い時期の決勝レースという課題を克服したレースをしたいです。
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