【NFL2017年第14週】大混戦のAFC西地区、6勝6敗で並ぶチーフスとレイダースが激突
日本時間12月11日(月)、3チームが6勝6敗で並ぶAFC西地区の首位カンザスシティ・チーフスと3位オークランド・レイダースが対戦した。舞台はチーフスの本拠地アローヘッド・スタジアムだ。
立ち上がりに苦しむレイダースの一方、フィールドゴールで先制したチーフスはクオーターバック(QB)アレックス・スミスのパスとランニングバック(RB)カリーム・ハントのランで敵陣に前進し、タイトエンド(TE)トラビス・ケルシーが17ヤードパスを受け取ってエンドゾーンに飛び込むも、プレーは無効となったが、仕切り直しでハントが1ヤードを押し込み、タッチダウンを挙げている。フィールドゴールで追加点を得たチーフスは守備陣も好パフォーマンスを発揮し、相手QBデレック・カーのパスをインターセプトしてチャンスを作った。一度はレッドゾーンに入ってスムスとケルシーのホットラインがつながったかに思われたが、ペナルティによってまたも無効となり、このドライブをフィールドゴールで締めくくる。
レイダースに得点を許さず、16点をリードして後半を迎えたチーフスはさらにフィールドゴールで加点し、RBハントのランで敵陣に進んだドライブではRBチャーキャンドリック・ウエストが18ヤードを走ってタッチダウン。この時点で無得点のレイダースをさらに引き離している。レイダース攻撃陣がようやくリズムをつかんだのは最終クオーターに入ってから。QBカーのパスでチーフス陣地に入ると、RBマーショーン・リンチが22ヤードランでエンドゾーンに駆け込み、この試合初の得点を挙げた。さらにカーがTEジャレッド・クックに29ヤードパスを通してタッチダウンを決めたレイダースは2ポイントコンバージョンを成功させて11点差とするが、次の攻撃ドライブでカーがインターセプトを喫して万事休す。チーフスが26対15でレイダースに勝利した。
チーフスQBスミスはパス34回中20回を通して268ヤード、タッチダウンはなく、インターセプトは1回。
レイダースQBカーは41回のパスを投げて24回成功、211ヤード、1タッチダウン、2インターセプトだった。
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