【3位表彰台/GT500】平川亮/阪口晴南 インタビュー No.37 KeePer TOM'S GR Supra
GT500クラス 3位表彰台 平川亮/阪口晴南選手
No.37 KeePer TOM'S GR Supra
【平川 亮選手のコメント】
最初のスティントはタイヤが合ってなくて苦労しました。最終スティントはタイヤを変えたら上手くはまって追い上げることができました。まだまだタイヤ選択で詰めることができましたが、結果としては表彰台に上がれてよかったです。
自分自身はFCYにまだ慣れていないなと感じている部分があります。減速のタイミングが早すぎてロスを感じた面もありますし、No17には有利に働いたのでそういった有利、不利が生まれる面もあると思います。ですが、SCよりは発生するその差が少ないと自分は感じています。まだ改善点はあると思うのでもっと良くなるはずです。
ここからはウエイトで厳しい戦いとなると思います。ですが、その中でまた表彰台に乗れれば年間を通して非常に有利な展開になると思います。クルマが上手くはまれば速い感触を感じているので、その点を煮詰めれば重たい状況でもポイントを獲得できると思うので、チャンピオンを狙っていきます。
【阪口 晴南選手のコメント】
とても難しいスティントでした。中盤からペースを戻すことができましたが、序盤でペースが振るわなかったので、それは反省点ですね。タイヤ的にも厳しかった1スティントを耐えて下さり、さらに3スティントで見事な追い上げを見せてくださった平川選手に感謝しています。
FCYへの対応は正直難しかったですね。前後のマシンとそれまでより差ができたりしたので、システムとしてもまだまだ精度を上げていく必要があると思います。
今後どこまで自分が乗るのかは分かりませんが、ここまでどちらも表彰台を獲得できているので、いい流れだと思います。ですが、優勝を逃しているという悔しさもあるので次こそはという気持ちが強いですね。ただ、ウエイトで厳しい戦いが予想されるので、きっちりポイントを獲得していきたいです。ラスト2戦が非常に重要だと思うので、そこまでキッチリと積み重ねてチャンピオンを狙っていきたいです。
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