【GT500ポールポジション】国本雄資/宮田莉朋インタビュー
GT500ポールポジション 国本雄資/宮田莉朋選手
No19 WedsSport ADVAN GR Supra
【Q1担当:国本 雄資選手のコメント】
ポール取れて嬉しい気持ちもありますが、それ以上にビックリしています。Q1を突破することはできましたが、自分はクルマ的にピーキーに感じていました。しかし、宮田選手を信じてクルマを託したら、素晴らしいタイムを記録してきてくれてビックリしています。今日はモリゾーさん(豊田章男氏)の誕生日でもあるので、GR SUPRAが全車Q2に進出できたのもそのパワーもあったと自分は思って言います。明日もGR SUPRA祭りにしたいです。
明日はぶっちぎり優勝を狙いたいのはもちろんですが、500キロの長丁場ではそう簡単にはいかないと思います。なのでチームや横浜タイヤさんと共にできることをしっかりとやって確実に優勝を狙いたいですね。
Q2担当:宮田 莉朋選手のコメント
まずはPPを取れて嬉しいです。自分自身としてもQ2担当が初めてだったので、そのような状況でトップタイムを記録出来たのが嬉しかったです。正直チームからポールポジションと伝えられた時は、少し泣き始めてしまうほどでした。Q2へ向かうときに、不安要素もあったのですが、様々なデータを見直して、チームからも「いつも通りいけば大丈夫」と言われたので安心して攻めることができました。いいタイムを記録することができましたが、自分の中では攻めれたなと感じている部分もあるので、そういった意味でもこのタイムにはビックリしています。
富士ラウンドに乗り込む前にいろいろなことをチームや横浜タイヤと話し合いを重ねてきたので、多くの人々の努力がこのように結果になったと感じています。チーム、スポンサー、横浜タイヤの皆さんに感謝しています。GT500クラスで500キロレースに参戦するのは、2年前にトムスで代役として走ったレース以来です。あの時は非常にいい感覚でレースができました。その感覚を思い出しながら順位を落とさず走りたいです。
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