部員数70人超えの神奈川の新興校として注目されている横須賀学院硬式野球部。

最高戦績は秋夏は共にベスト16。

横須賀市から初の甲子園出場を目標に掲げ、日々文武両道で取り組んでいる。

2021年春の神奈川県大会では、強豪校の向上高校相手に互角の展開を見せるなど健闘し、約30年ぶりとなる県16強に進出しシード権獲得。しかし、同年の選手権予選では第3シード校として臨んだものの厚木北高校に3-6で敗れる。

同年秋の地区大会では、古豪横浜商業高校に接戦を披露。

2022年選手権予選では名将土屋監督擁する星槎国際湘南に延長10回までもつれる好ゲームを披露。

翌年春の神奈川県大会では昨夏敗北を喫した星槎国際湘南に2-0で勝利しリベンジを果たす。2回戦では湘南学院に4-6と惜敗したものの、神奈川高校野球界において新興勢力として注目を浴びている。

近年は、國學院久我山、日体大荏原、日大鶴ヶ丘、桐蔭学園、横浜隼人、藤沢翔陵、日大、湘南学院、藤嶺学園藤沢、立花学園、三浦学苑、向上、鎌倉学園、千葉日大第一、慶應藤沢、武相等の県内外の強豪校との練習試合等を重ね経験を積んでいる。

チームを指揮する河合監督は、2020年の秋から監督に就任。小田原高校、横浜国立大卒業の豊富な知識を活かしたトレーニング、戦術でチームに変革を起こしている。

主な卒業生

横田丈　学習院大学硬式野球部所属

寺山一稀　成蹊大学硬式野球部所属

藤井陽介　横浜国立大学硬式野球部所属

黒瀬仁　松蔭大学硬式野球部所属

横須賀学院硬式野球部HP

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