【滋賀レイクス】ホーム開幕戦〜新加入の指揮官や選手は〜フェルナンド・カレロHC、須藤タイレル拓、駒沢颯
チームはアウェーで京都ハンナリーズと開幕戦2試合を戦い、9月27日にBプレミア初勝利をつかみました。勝利を持ち帰り、さらに勢いをつけるべくホームの後押しを受けて戦います。
前日練習を滋賀ダイハツアリーナのメインコートで終えたフェルナンド・カレロHCと須藤タイレル拓選手、駒沢颯選手、いずれも滋賀のホームゲームで初の公式戦に挑む新戦力たちのコメントをお届けします。
フェルナンド・カレロ ヘッドコーチ
京都での2試合を終えて、自分たちのアイデンティティができつつあると感じています。ただ、プレシーズンの延長のようなところもあり、修正しなければいけないミスも見えました。特にリバウンドと、試合終盤の締め方です。そこが今週のメインのテーマで、リバウンドと、試合最後の"遂行"の部分を改善することに取り組みました。
Q.まだ2試合を終えたところですが、アシスト数はリーグ2位、ファストブレイクポイントはリーグ1位となっています。取り組んできたことが形になってきているという感触はありますか?
間違いなく、これが自分たちが目指しているスタイルです。
自分にとっては2つが鍵になります。強固で一貫したアイデンティティを築くには、速くプレーする必要がある。ハイペースなチームでありたい。自分たちは、インサイドに大きな選手がいてローポストで戦うような、サイズのあるチームではありません。だから速くプレーしなければならない。これはプレシーズンを通してのフォーカスでした。
そしてアシストは、どれだけボールをシェアできているかを示す数字です。オフェンスでもチームとしてボールをシェアするチームでありたい。だから、今もらったこの2つの数字にはとても満足しています。
Q.明日からの相手は琉球。ちょうど1カ月前に一度対戦した相手との再戦になります。互いにそこから準備を積み重ねてきている中で、どんな戦いになるか。2勝するための重要なポイントはどこだと思いますか。
自分たちにとってとても重要な試合です。ホーム開幕戦ですし、ブースターのためにいいプレーをして、2勝を狙いたい。
ブースターがもたらすエネルギーはとても重要で、チームに高いインテンシティでプレーさせる。これが1つ目の鍵だと思います。
もう1つの鍵は、プレシーズンの試合は比較にならないということ。あちらはあの時点から外国籍選手も1人変わっていますし、自分たちも、両チームともあの時はまだ構築の途中でした。だからまったく違う試合になると思います。自分たちは自分たちの強みを固く出し切り、速いゲームを展開すること。そして、相手の強みであるリバウンドをコントロールして、相手の良さを減らすこと。相手がそこを得意としているのは分かっているので、ディフェンスの部分とリバウンドの部分には注意が必要です。
Q.エネルギーという話がありましたが、試合モードの滋賀ダイハツアリーナは今日の前日練習が初めてだと思います。ここを、明日・明後日の試合でエネルギーに変えていくイメージを、今日持たれたのではないかなと思います。明日に向けて、最後に意気込みをお願いします。
ブースターの前でプレーできることを、とても興奮しながら、楽しみにしています。2試合でいいプレーをして2勝するための、ポジティブなエネルギーを彼らが与えてくれるのを待ちきれません。素晴らしいゲームで応えたい。スタッフからも、コート上の選手からも、素晴らしいエネルギーを出して、彼らのために2勝をつかんで、一緒に喜びたいと思っています。
ブースターへのメッセージは、「明日はたくさんのエネルギーを持って来てくださいVamos!」です。
#12 須藤タイレル拓選手
今日は前日練習ということで、相手がどこをどう攻めてくるとか、ここをどう守ろうとか、ここをどう攻めようとか、そういうのをしっかりみんな集中してやれていたので、準備はできているかなと思います。
自分個人としては、本格的なシーズンの中での初めての滋賀ダイハツアリーナでの試合です。ファンの声援も、この間の京都戦でもアウェーなのにすごくて、本当に京都がホームなのに滋賀も同等のレベルの声量で、すごく熱狂的な応援だったので、ホームだったらもっとすごいんじゃないかなって。もうすでに(プレシーズンゲームでホームゲームは)経験はしていますけれども。その上ででも、やっぱりレギュラーシーズンなので、開幕ということで、ホーム開幕、すごく自分は楽しみにしています。
Q.滋賀ダイハツアリーナでの練習は、公開練習も2回ありました。今日は本番装飾の中で練習できたので、イメージもある程度できてきたんじゃないかなと思うんですけど、どうでしたか。
本当に初めてあの試合のセットアップを見たので、「すごいな、ここで明日試合するんだ」「これが滋賀ダイハツアリーナか」と思って。チームとしてもシーズンモードですけど、会場としてもすごくシーズンモードに入ったなというのを、すごく感じましたね。
Q.京都戦を振り返って、2試合のパフォーマンスというのはどうでしたか。
1試合目は、もっとできたかなと正直、自分個人としては思っていて。その中でもやっぱりドライブが…その1日目の反省を生かして2日目しっかりできていたかなと。リングに(向かってアタックすることで)プレッシャーをかけて、そこから相手が縮んだところを仲間に出したりとか、自分でフィニッシュに行ったりとか。そういうのが1日目はしっかりできていなかったこと、もっとできると思ったことを、2日目でしっかり出せたので、自分としてはすごく良かったかなと。その上で勝利もつかめたので、自分としては良かったんじゃないかな、いい方向に一歩を出せたんじゃないかなと思います。
Q.チームとしても今週1週間かけて取り組んできたことがあると思うんですけど、個人として今週、自分に課してきたこと、やろうとしてきたことは何かありますか。
一番はビッグマンをリバウンドで助けること。明日明後日の試合に限らず、やっぱりビッグマンがすごくパワーで頑張らなきゃいけない場面がすごく増えると思うので、今シーズンは。僕は身体能力が高いほうの選手ではあるので、自分の身体能力を生かしてビッグマンを助けないといけないなというのを、個人としての課題として自分に与えているので。そこをしっかり明日も明後日も、そしてそこから先56試合も、しっかり自分が身体能力を生かして、ビッグマンを少しでも楽にしてあげられるように、チームメイトを少しでも楽にしてあげられるように、自分にできることを精一杯やろうと思います。
Q.明日からの相手は琉球です。インサイドに強力な選手もいます。勝利に貢献するというところはリバウンド?
そうですね。ディフェンスリバウンドを取れば、僕たちの強みは全員が走れることなので、自分が取って自分でプッシュできれば、相手のビッグマンは絶対に後ろに置いておくことになるので。それで5対4が簡単に作れるというのは分かっているので。自分はリバウンドからオフェンスもしっかりクラッシュして、タグして、自分でリバウンドを取りに行って、取れなかったらマークマンにオールコートにつくなどして、その調子で、自分の身体能力も、平面でも立体でもしっかり活かせるようにやっていかなきゃなと思います。
Q.プレッシャーをかけるつもりは全くないんですけれども、ダンクのことについては「ホームの開幕に取ってやります」って何回も言ってしまっていますね。ファンは楽しみにしています。ダンク以外も魅力があるのはもちろん分かっているんですけれども、やっぱり見たいってみんな思っていると思います。最後にメッセージをお願いします。
皆さんを焦らし続けてきた身なのでね。そこはしっかり自分もダンクをかましていきたいと思いますし。そういう意味でも、やっぱりリバウンドを取って、自分でプッシュして、空いているところはそのまま自分でダンクに行くということで。しっかり速攻で走って、ディフェンスもしっかりプレッシャーをかけて、相手にタフショットを打たせて、自分たちがいい形でオフェンスに入れるように。そういうのを手助けできるように、自分は自分のできることを全力で努めますので、皆さんもよろしくお願いします。
ではまた明日!GO!LAKES
#11 駒沢颯選手
アウェーでの京都戦を終えて、レイクスのブースターのすごさも分かったので、そこはもう一緒に戦うだけです。あとは自分らは自分たちのプレーをして。この間もすごくいいバスケットができていたので。引き続き、例えばZ(オーガスト)が良かったらZを使うとか、そういうのを見て。自分も1番(ポイントガード)をやったり2番(シューティングガード)をやったりすると思うので、そこは臨機応変にうまくプレーできたらいいなと思います。
あと、本当にこのホームで戦うのは初めてで、この間のアウェーですら「応援やばいな」「なんだこれ」みたいなぐらいすごく聞こえていたので、その部分でもすごく楽しみです。
応援してもらえるし、それで一緒に戦えるというのはすごく楽しみです。
Q.2試合を終えて、パフォーマンスはどういうふうに感じていますか。
そうですね。やっぱりまだミスは……フォーメーションのミスとか。2年も前のチームで同じことをやっていたということもあって、抜けていない部分もあると思うので、そこら辺はしっかり修正して琉球戦を戦えたらと思います。
でも、やっぱりみんなの特徴が分かって、そこを自分がどう活かせるかだと思うので、それもすごく意識してプレーできればいいなと思います。
Q.今、ファストブレイクポイントが2試合終えた段階でリーグトップで、チームアシスト数もリーグ2位と、パスが回って非常に速いバスケットができています。最初の2試合はすごく表現できていたのではないかなと思います。実際にやってみて、どういう感覚ですか。
確かにスリーもよく入っていたし、やっぱりオープンで打てているというのがすごく多かったので、その部分でもアシストが増えているのかなと思います。
やっぱりZもすごく決定力が高くて、みんなそこを見てパスを出して、個人で打開できるので。そこも思っていた以上というか、すごくびっくりしました。(敵として)戦っているときはあまり見えないじゃないですか。やっぱり一緒にやると「こいつ、こんなにすごいんだ」と思ったので。そこら辺もすごく、ガードとしてはやりやすいのかな。パスを出したら点を取ってくれるみたいな部分でもアシストが増えているなと思います。
あとうちらは多分、全員がハンドルできるんで。大智(野本)も游もYB(須藤)もできるし、泰希(岡田)も攻められるし、陽成(西田)もアタックできるし、というのがすごい強みなので。そこら辺で自分勝手というか、セルフィッシュになる選手が少なくて、周りを見られる選手が多いので、その結果につながっているのかなと思います。
Q.実際にやってみて、楽しいですか。
楽しいですね。本当に悔しかったですけど。
多分「そんなに強くない」って言われていると思うんですけど、世間的には。それをちゃんとひっくり返して「強いな」って言われるように頑張りたいですね。
Q.今週末、勝ち切るために大事になってくるところは。
京都戦ですごい課題だったリバウンドだと思います。
クーリー選手もいるので、そこら辺、やっぱりガードが見ちゃうときがすごく多かったんで。そこをどれだけガードがセンターを助けられるかというのは、すごく勝負になってくると思います。そこら辺は意識するのと、タレントは相手チームすごいので。ヌワバ選手だったり、松脇選手だったり、シュートが決まったら止まらないし、そこら辺を意識してどう抑えられるかが、勝ちへの鍵になるのかなと思います。
Q.ホーム開幕を前に、ブースターにメッセージをお願いします。
本当に言うことがないです。本当に感謝というか、もう「すごい」しか今、思っていないので、引き続き応援していただければありがたいです。よろしくお願いします、という感じです。
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