ブレイク間近の注目株。ラリーガ HYPERMOTION の隠れたタレント7選
ヤセル・アスプリージャ(ジローナ)
コロンビアの新星ヤセル・アスプリージャは、わずか22歳にしてコロンビア、イングランド、トルコ、そしてスペインでプレーした経験を持つ。現在はジローナに所属、コロンビア代表にも名を連ねている彼は、今季のラリーガ HYPERMOTION において最も有望なタレントの一人とみなされている。複数の攻撃的ポジションをこなせるサイドアタッカーであり、現チームででは主に右サイドでプレー。ガラタサライへのレンタル移籍を経て復帰した今季は出場6試合で4ゴールを記録している。
26歳という年齢的には若手と言えないものの、宮代大聖はヨーロッパのフットボールファンの間で「ブレイク間近のタレント」と見られている。ラスパルマスには2026年1月にヴィッセル神戸からレンタル契約で加入。高い技術と随所に見せる才能の輝きでインパクトをもたらした結果、今夏にクラブは買取オプションの行使を決断した。ロス・アマリージョスの特徴であるショートパスを多用した連係プレーへの適応を進めたプレシーズンを経て、今季は開幕当初から2ゴール2アシストと活躍。ラリーガ HYPERMOTION の8月のベストプレーヤーに選出されている。
チュニジア代表の一員としてワールドカップの全3試合に出場した後、イスマエル・ガルビは今季を前にブラガからレガネスへと期限付き移籍してきた。パリ・サンジェルマンのアカデミーから17歳でトップチームデビューを果たして以来、長らく欧州の主要クラブから注目を集めてきた22歳の攻撃的MFは、開幕から6試合連続で先発出場。第6節グラナダ戦では終了間際に決勝点となる今季2ゴール目を挙げ、3ー2の勝利に貢献している。
ワールドカップの決勝トーナメント1回戦、イングランド対コンゴ。この試合で決めた先制ゴールにより、ブライアン・シペンガの名はフットボール界に広く知れ渡った。結局この試合は1ー2で敗れたものの、胸を張って帰国した28歳のサイドアタッカーは今夏にカステジョンからアルメリアへ移籍。新天地ではここまで出場6試合で1ゴール3アシストを記録するなど、ワールドカップ後もキャリア最高の時を過ごしている。
アルメリアで注目すべきもう一人の選手はジョアキム “キム” ジュニェントだ。19歳の万能型MFは、9歳からバルセロナの下部組織「ラ・マシア」で育ったエリートMFは、今夏に行われたU19欧州選手権でスペイン代表の主将として優勝に貢献し、大会MVPに選出。忘れられない夏を過ごした後、アルメリアでプロとしてのキャリアを歩み始めたところだ。
第7節終了時点で単独首位に立っている今季のカステジョンは、優れたタレントを多数擁するチームだ。ブライトンからレンタルで加入した18歳のコロンビア人MF、マティアス・オロスコはその一人。母国の名門デポルティーボ・カリで16歳からトップチームの試合に出場してきた彼について、同クラブのラファエル・ドゥダメル監督は「10代としては異常なほどの成熟さを持つ選手」と評価している。カステジョンでは出場3戦目で初ゴールを記録。コロンビア代表でも9月27日のメキシコ戦でデビューを果たしており、今後が楽しみな選手だ。
今季ラリーガ HYPERMOTION に昇格したセルタのBチーム、セルタ・フォルトゥナには注目すべき若いタレントが多数所属している。今夏ポルトガル2部のパソス・デ・フェレイラからレンタル移籍してきたギニアビサウ出身のサイドアタッカー、ブラディミル “ブラド” シウバはその一人だ。まだ17歳ながら、パソス・デ・フェレイラではポルトガル2部の26試合に出場し、1得点1アシストを記録。スピードと1対1の突破力に優れ、U17ポルトガル代表にも名を連ねる注目株だ。
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