オビエド対スポルティング、ラスパルマス対テネリフェ…。ラリーガ HYPERMOTION 26/27、必見のダービーを紹介
アストゥリアスダービー、2季ぶりに復活
アストゥリアスを代表する2クラブ、オビエドとスポルティング・ヒホンによる対戦は、毎回スペイン屈指の激戦が繰り広げられるダービーの一つだ。アストゥリアスの州都オビエドと沿岸都市ヒホンは、常にどちらが優れているかを競い合ってきた。そのような背景の下、同カテゴリーでの対戦を頻繁に繰り返してきたオビエドとスポルティングが両都市と同様のライバル関係を築いてきたのは自然なことと言えるだろう。
昨季はラリーガ EA SPORTS で戦ったオビエドが1年でラリーガ HYPERMOTION に降格したため、アストゥリアスダービーは2シーズンぶりに復活した。今季最初の対戦は9月27日(日)の現地時間21時より、オビエドの本拠地カルロス・タルティエレで行われ、ヒホンでの再戦は来年4月に予定されている。
過去100年に渡り、両チームは主要なコンペティションで101回の対戦を重ねてきた。初対戦はスペイン2部リーグ創設1年目の第2節まで遡り、ホームのオビエドが6ー2で制している。通算戦績はオビエドが42勝27分32敗と上回っているが、2022年以降の5試合はスポルティングが2勝3分と無敗を保っている。
カナリア諸島の2大クラブ、ラスパルマスとテネリフェによるカナリアダービーも今季のラリーガ HYPERMOTION で復活する。グランカナリア島とテネリフェ島、それぞれの島を代表する両者の対戦は唯一無二のダービーだ。このダービーでは毎試合、アウェーファンの多くがライバルの島へと船で乗り付け、ヨーロッパ中を見渡しても他に類を見ないスペクタクルな雰囲気を作り出している。
昨季テネリフェは3部相当のプリメラ・フェデラシオンに所属。ラスパルマスも過去2シーズンはラリーガ EA SPORTS で戦っていたため、ラリーガ HYPERMOTION での対戦は2022/23シーズン以来となる。最後の対戦はテネリフェが2ー0で制した2023/24シーズンのコパデルレイで、以降両チームのファンはカナリアダービーの復活を長く待ちわびてきた。過去の通算成績はラスパルマスの26勝25分19敗。今季の初対戦は年明け初戦の第20節となる。
今季のラリーガ HYPERMOTION にはコルドバ、アルメリア、カディス、グラナダとアンダルシアの4クラブが所属しており、多くのアンダルシアダービーが見られることになる。中でもカディスとグラナダは、お互いにとって最多の対戦回数を重ねてきた長いライバル関係にある。
過去の対戦回数は74戦に及ぶ。しかも通算戦績はカディスの27勝21分26敗。過去3シーズンの6試合に限っても2勝2分2敗と、極めて拮抗している。今季の初対戦は10月18日の第10節に行われる。ホームのグラナダがこの試合に勝てば、通算戦績は全くのイーブンとなる。
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