シメオネ vs モウリーニョ。2人の名将が12年ぶりにダービーで共演

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今週末を通して開催されているラリーガ EA SPORTS 第7節にて、今季最初の「エル・デルビー・デ・マドリー(マドリーダービー)」が実現した。9月20日(日)の現地時間16時15分より、リヤドエアー・メトロポリターノを舞台にアトレティコ・デ・マドリーとレアル・マドリーが激突する首都ダービーは、キックオフの直後から試合終了の瞬間まで激しい攻防が繰り広げられることを保証する一戦だ。

シメオネ vs モウリーニョ、12年ぶりに実現
ヨーロッパのフットボール界を代表する2人の名将、ディエゴ・シメオネとジョゼ・モウリーニョが対戦するのは2014年の4月以来、およそ12年と5ヶ月ぶりのことになる。2人が初めて対戦したのは2012年4月にビセンテ・カルデロンで行われたダービーで、レアル・マドリーが4ー1で快勝。この試合を含め、モウリーニョはシメオネ率いるアトレティコに全公式戦を通して8勝1敗と大きく勝ち越している。

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一方、シメオネがモウリーニョから挙げた唯一の勝利は両者が最後に対戦したダービー、2013年のコパデルレイ決勝だった。奇しくもレアル・マドリーの本拠地エスタディオ・ベルナベウで行われたファイナルはアトレティコが2ー1で勝利。シメオネにとっては、これがアトレティコの監督として初めて手にした国内タイトルとなった。

モウリーニョがチェルシーの監督となった翌シーズン、両者はチャンピオンズリーグの準決勝で再び顔を合わせた。ビセンテ・カルデロンで行われたファーストレグはスコアレスドロー。スタンフォード・ブリッジでのセカンドレグはアトレティコが3ー1で制し、決勝へと駒を進めている。

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結局モウリーニョはチェルシー時代を含め、ビセンテ・カルデロンでは4勝1分と一度も負けることがなかった。果たして初めて訪れるリヤドエアー・メトロポリターノでもその記録は保たれるのか。それともシメオネがモウリーニョに対し、ラリーガ EA SPORTS での初勝利を手にするのか。両指揮官による駆け引きは今回のダービーに大きな見どころの一つとなる。

新シーズンも止まらぬエムバペ
両指揮官の頭脳戦に加え、今回のダービーでは開幕から素晴らしい活躍を見せているキリアン・エムバペにも注目すべきだろう。2季連続でトロフェオ・ピチチ(ラリーガ EA SPORTS 得点王)を獲得している彼は、今季もシーズン序盤からその実力を遺憾なく発揮。レアル・マドリー加入1年目に記録した31ゴール、2年目の25ゴールに続き、今季のラリーガ EA SPORTS でも第6節終了時点で7ゴールを挙げ、早々に二桁得点に達しようとしている。

エスパニョールとのシーズン初戦こそ無得点に終わったものの、レアル・ソシエダとの2戦目ではハットトリックを達成。その後も第3節マラガ戦、インテル・ミラノとのチャンピオンズリーグ初戦で1ゴール、第5節ラージョ・バジェカーノ戦では2ゴール1アシストを記録。前節エルチェ戦でも1ゴール1アシストの活躍で3ー2の勝利に貢献している。

悔やまれるのは第4節ベティス戦だ。この試合では0ー1で迎えた終了間際にPKを獲得するも、これをエムバペが決められずチームも今季初黒星を喫している。モウリーニョに対するダービー初勝利を目指すシメオネにとって、いかにしてエムバペを封じるかは大きな挑戦となるはずだ。

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