【重賞見どころ・オールカマー】レガレイラvs.コスモキュランダ、屈指の中山巧者が激突
【オールカマー(GII)】 9月20日(日)中山競馬場2200m芝
登録馬13頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(9月15日20時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示
・レガレイラ(牝5=美浦・木村哲也厩舎)3546pt
登録メンバー唯一のGI馬であり、しかもホープフルS、有馬記念、エリザベス女王杯の通算3勝の実績は断然だ。GI宝塚記念で7着に敗れて以来の復帰戦となるものの、中山は重賞3勝を挙げるベストの舞台。昨年はここを勝って、続くGIエリザベス女王杯の勝利へつなげた。今年も同様に復活の連覇を決めて、この後のGI戦線へと弾みをつけたい。
・コスモキュランダ(牡5=美浦・加藤士津八厩舎)2067pt
GII弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬で、GI皐月賞とGI有馬記念では2着の実績。中山の重賞では7戦[1-3-1-2]と、こちらも当コースを“庭”としている巧者だ。今年初戦のGII日経賞では1番人気でまさかの7着だったが、続く前走のGI宝塚記念では4着と、中山以外でも力のあるところを見せた。今回も力通りの走りを見せ、久々の重賞2勝目を手にしたい。
・エセルフリーダ(牝5=美浦・武藤善則厩舎)755pt
今年1月の初富士S(3勝クラス)を制してオープン級に昇格すると、昇級初戦で2度目の重賞挑戦だったGIII中山牝馬Sも連勝して重賞初制覇を飾った。中山コースでは5戦4勝。この馬も当地では無類の強さを見せている。半年ぶりのレースとなるが、追い切りでは好気配の動きを披露。充実著しい今なら牡馬混合の重賞でも十分好勝負になりそうだ。
・ジューンテイク(牡5=栗東・武英智厩舎)678pt
今年2月のGII京都記念を勝ち、3歳時のGII京都新聞杯以来となる重賞2勝目。香港GIクイーンエリザベス2世C、GI宝塚記念はともに8着と結果は振るわなかったものの、重賞2勝はレガレイラに次ぐ実績だ。中山コースは初見参となるが、2つの重賞タイトルはいずれも右回りの2200m。コース適性は合っていると見たい。
・パンジャ(牡5=美浦・金成貴史厩舎)574pt
父はゴールドシップ。今回と同じ中山2200m芝の前走、4月のサンシャインS(3勝クラス)では力強い差し切り勝ちを決めてオープン入りとなった。この勝利をはじめ、キャリア4勝のうち3勝を中山で挙げている。昇級初戦、2度目の重賞挑戦がこの強力な相手となるが、着実に伸びてくる末脚は侮れない。前走の勢いを持ち込めば一発があっても不思議はないだろう。
(文・森永淳洋)
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