<重賞レース分析>東京記念は、枠順や馬齢が明暗を分けるポイントに!
南関東所属のトップホースによって争われる、長距離路線のSⅡ競走で、昭和39年に第1回が施行された「東京オリンピック記念」を前身としている。第15回(昭和53年)から現在の名称に改められたが、第1回から変わることなく2,400mのコースで実施されている伝統のレースで、秋の大一番「JBCクラシック」に向け、中長距離路線の有力馬が激しい戦いを繰り広げる。ここでは東京記念10年の結果から、レースの傾向を分析する。
レース情報
第63回 東京記念(SII)
発走日程:2026年9月16日(水)20:10発走
発走距離:2,400m
■好走を果たした馬の大半は8番人気以内
■3着内数が多いのは「大井」勢
■内寄りの枠に入った馬は堅実
■若い世代の馬が優勢
なお、第59回(令和4年)以降の過去4年に限ると、5歳以下の馬は[4-2-3-14](3着内率39.1%)、6歳以上の馬は[0-2-1-26](3着内率10.3%)である。比較的若い馬は、相応に高く評価するべきだろう。
■前走の着順に注目
なお、第59回(令和4年)以降の過去4年に限ると、「1着」の馬は[4-1-0-8](3着内率38.5%)、2~10着の馬は[0-3-4-29](3着内率19.4%)、11着以下の馬は[0-0-0-3](3着内率0.0%)である。前走好走馬を重視した方が良さそうだ。
■脚質も見逃せないポイント
なお、第59回(令和4年)以降の過去4年に限ると、2番手以内の馬は[1-1-0-15](3着内率11.8%)、3~10番手の馬は[3-3-4-21](3着内率32.3%)、11番手以下の馬は[0-0-0-4](3着内率0.0%)である。極端な競馬をした直後の馬は、過信禁物と見ておきたい。
<伊吹雅也>
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