セビージャの新戦力フォファナ「難攻不落の “要塞” に」
フォファナは今週、同じく9日に加入したルーカス・スタッシン、フェリックス・コレイアと共に行った入団会見にて、セビージャ行きの経緯を次のように語った。
「置かれていた状況下でこれ以上の機会は望めなかったので、とても嬉しく思う。自分は、本当に自分を必要としてくれる人たちを優先してきた。だからセビージャの熱意を感じた瞬間に自分の意思を伝え、すべてが数時間のうちにまとまったんだ」
アンダルシアの州都に来てまだ1週間余りながら、既にフォファナはセビージャが特別なクラブであることを実感している。
「ここはヨーロッパで最も美しい地域の一つ。わずか1週間のうちに素晴らしい人々と知り合い、毎日顔を合わせるようになった。例えば会長とは、ここに来てから少なくとも4、5回は会っている。これは当たり前のことではなく、誰もが日々クラブに関わっていることを示している。これはとても重要なことだ」
近年セビージャは低迷が続いており、2022/23シーズン以降はラリーガ EA SPORTS のトップ10に入ることすらできていない。13位に終わった昨季は、ホームでの勝利数が敗戦数を下回っている。フォファナはこの状況を覆し、本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンを再び難攻不落の “要塞” にしたいと考えている。
「目標については、まずこのスタジアムを再び難攻不落の “要塞” とし、ここが勝点1を持ち帰ることすら困難な場所であることをライバルに知らしめたい。そしてホーム、アウェーに関わらずシーズンの最後の1試合まで競争力を維持することで、セビージャの試合を見に来るファンの熱狂を再燃させたい」
フォファナは1ー1で引き分けた第4節エスパニョール戦の後半途中に初出場を果たした。ホームでのデビュー戦となった第5節バレンシア戦では先発起用され、1ー0の勝利に貢献している。ルイス・ガルシア・プラサ監督率いるチームは、ここまで3勝1分1敗と上々のスタートを切っている。
今夏を通して先行きの不透明な状況が続いただけに、フォファナの当面の優先事項は100%のフィジカルコンディションを取り戻すこととなる。
「できるだけ早く最高レベルの状態に戻したい。具体的なパーセンテージは分からないが、あらゆることに100%で取り組み、向上すべく努めている。現状は70〜80%かもしれないし、50%かもしれない。それは分からない」
万全のコンディションを取り戻すことができれば、フォファナは自分が中盤にクオリティーをプラスできると確信している。彼は自身のことを、チームメートのニーズに合わせて適応できる選手だと説明している。
「自分の最大の強みは、チームメートに適応できる能力だと思う。ここに来て1週間なので、まだ全選手の特徴を完全に把握しているわけではない。でも時間をかけてピッチ上で全員のことを知り、チームに貢献していきたい。万能なMFとして、皆の支えになれるよう努めたい」
再びラリーガ EA SPORTS のトップ10、そしてヨーロッパ進出へ。セビージャとフォファナはそんな決意を共に抱き、大きな期待感と共に新シーズンに臨んでいる。
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