【BOATRACE】大村周年 1走目落水から驚異の巻き返しで馬場貴也が1年ぶりG1制覇に王手
準優勝戦は11Rの馬場貴也(京都出身・滋賀支部42歳)【冒頭の写真】と9Rの西山貴浩が1コースからしっかり逃げて人気に応え、11Rは黒野元基が2着、9Rは松田大志郎がエース機の杉山正樹に競り勝って2着に入り順当決着。
小波乱になったのは10R。久田敏之の逃げを2コースから毒島誠が差し切り、さらに3コース山田康二のまくり差しも届いて、久田は3着に敗れ優出を逃した。
優勝戦のメンバーとG1戦実績は次のとおり。
<大村 最終日 12R 優勝戦>
1枠 馬場 貴也(京都・滋賀)優出40回V8
2枠 西山 貴浩(福岡・福岡)優出27回V4
3枠 毒島 誠(群馬・群馬)優出63回V18
4枠 松田大志郎(福岡・福岡)優出5回V1
5枠 黒野 元基(愛知・愛知)優出2回V0
6枠 山田 康二(佐賀・佐賀)優出13回V3
※()内は出身・支部の順
内枠の3人がSG戦覇者にしてG1戦でも実績上位。中でも絶好枠を手にした馬場貴也はパワーの仕上がりも文句なしとあって、優勝確率はかなり高そう。昨年9月の住之江高松宮記念以来、ちょうど1年ぶりのG1戦制覇が目前に迫った。獲得賞金順位は現在9位。
準優9Rでは2コースからカドに持ち込んで場内を大いに沸かせた松田大志郎は、2016年9月の常滑ヤングダービー以来、10年ぶりのG1戦制覇がかかる。今年絶好調の黒野元基は勢いそのままにG1戦初制覇なるか注目。
そして何と言っても怖いのが山田康二。来年3月に地元唐津でSGボートレースクラシックが開催されることから、今年の佐賀支部はその出場をめざしてすでに7人がSG、G1、G2戦を制覇。懲戒処分を受けてSG戦には出場できない末永和也を除く6人が出場権を手にしている。もう9月なので一般戦のV5以上が厳しい状況の山田(現在V0)はG2戦以上のグレードレースでの優勝一発で権利獲得をめざしているに違いない。6号艇と非常に厳しい枠ではあるが、気合は誰よりも入っているかもしれない。また、獲得賞金順位は現在12位にいる。
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