【重賞見どころ・チャレンジC】ジョバンニ今度こそ初タイトルへ、ダービー5着マテンロウゲイル参戦
【チャレンジカップ(GIII)】9月12日(土)阪神競馬場2000m芝
登録馬19頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(9月8日19時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示
・ジョバンニ(牡4=栗東・杉山晴紀厩舎)1546pt
今年はGII金鯱賞、GIII小倉記念と重賞で2着が2度あり、香港に遠征したGIクイーンエリザベス2世Cでも世界の強豪を相手に5着に奮闘。GIホープフルSで2着に好走した2歳時から変わらない堅実な走りを見せている。重賞タイトルに手が届いていないのが不思議なくらいの実力馬だが、今回こそ惜敗に終止符を打って待望の重賞初制覇を決めたい。斤量はトップハンデの58kg。
・マテンロウゲイル(牡3=栗東・野中賢二厩舎)1339pt
登録メンバー唯一の3歳馬はGI日本ダービーでロブチェンから0秒3差の5着、GIII京成杯でも2着の実績があるこの世代上位クラスの実力馬。今回と同じ阪神2000m芝では皐月賞トライアルの若葉Sを勝っており、ハンデ54kgも加味すれば古馬の重賞クラスを相手にしても十分に勝負になるだろう。ここで年上馬をまとめて撃破となれば、先に見据えるGI菊花賞、あるいはGI天皇賞(秋)が楽しみになる。
・マリアイリダータ(牝4=美浦・田中博康厩舎)1032pt
父ドゥラメンテ、全兄にGIホープフルSの勝ち馬ドゥラエレーデ、伯父にサトノダイヤモンドがいる良血馬。初戦V後は2、3着が続いていたが、今年4月から3連勝中。しかも前走の福島2000m芝のバーデンバーデンCは2着馬に5馬身差をつけるコースレコード勝ちと、素質がついに開花したようだ。この勝ちっぷりなら初の重賞挑戦でも楽しみの方が大きい。ここで4連勝を決めるようなら牝馬戦線でもニュースター候補の誕生だ。ハンデは54kg。
・タガノデュード(牡5=栗東・宮徹厩舎)996pt
今年2月のGIII小倉大賞典を制し、デビュー26戦目で重賞初制覇を成し遂げた遅咲きの5歳馬。さらに、その後は果敢に3走続けてGIに挑戦して大阪杯4着、天皇賞(春)6着、宝塚記念5着と大健闘の春シーズンだった。まさに今が充実期で、GIIIクラスなら主役として戦えるまでに力をつけている。ここで2つ目の重賞タイトルを勝ち取り、秋は再びGI戦線へと乗り込みたい。ハンデはトップタイの58kg。
・グランヴィノス(牡6=栗東・友道康夫厩舎)660pt
兄姉にヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスのGI馬3頭がいるおなじみのハルーワスウィート一族。オーナーはもちろん大魔神こと佐々木主浩氏だ。今回は昨年12月のGIII鳴尾記念4着以来およそ9カ月ぶりの休み明けとなるが、ポテンシャルは上記の馬たちと比較しても見劣らず、これまでの成績を見ても初戦から力を出せるタイプだ。昨年の2着を超える走りで重賞初制覇を目指す。ハンデは56kg。
(文・森永淳洋)
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