【重賞見どころ・ローズS】3歳牝馬勢力図は激変か、無敗モンローウォーク、良血イクシードに注目

JRA-VAN
チーム・協会

3戦3勝モンローウォーク、秋華賞の新ヒロイン候補へ名乗りを挙げるか 【H.Yamanaka】

【ローズステークス(GII)】9月13日(日)阪神競馬場1800m芝

 上位3着までに入ればGI秋華賞への優先出走権が与えられるトライアルレース。今年は注目の上がり馬が出走を予定しており、先週のGII紫苑S同様に新たなヒロイン候補誕生の舞台となるか。あるいは春のクラシック組が地力を見せるか。
 登録馬13頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(9月8日19時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・モンローウォーク(牝3=栗東・上村洋行厩舎)2094pt
昨年8月の新馬戦1着以来の復帰を果たした今夏の函館開催で2連勝。これでデビューから3戦3勝となった。しかも、函館での2戦は2着とは2馬身差、3馬身半差と決定的な差をつけての快勝だ。下級条件戦では素質が違うと言わんばかりの走りだった。重賞初挑戦だが、3歳牝馬同士ならむしろ能力は上の印象。無敗の4連勝で一気に秋華賞候補に躍り出るだけのポテンシャルは十分に持っている。

・タイセイボーグ(牝3=栗東・松下武士厩舎)1463pt
桜花賞トライアルのGIIチューリップ賞を勝って春の主役候補となったものの、無念の骨折で戦線離脱となってしまった。2歳時にはGIII新潟2歳Sでリアライズシリウスの2着に入り、GI阪神JFでも3着に好走するなど、この世代屈指の実力馬。1600mまでしか走ったことがなく、休み明けで距離延長がどうかだが、これを克服できれば当然上位を狙えるだろう。春の悔しさをここから晴らしていきたい。

・イクシード(牝3=美浦・木村哲也厩舎)1347pt
イクイノックスの全妹という鳴り物入りでデビューし、ここまで3戦2勝。敗れた2戦目のGIIIフラワーC3着は右前肢骨折からの復帰初戦のうえ、出遅れもありながら最後は0秒1差まで詰め寄った。むしろ能力の高さを示した一戦だったと言える。前走のカーネーションC(1勝クラス)は力を示してきっちりと1着。今回はそれ以来、約4カ月ぶりの休養明けとなるが調整は万全の様子だ。こちらもこの1戦で勢力図をガラリと塗り替える可能性を秘めている。

・エンネ(牝3=栗東・吉岡辰弥厩舎)1220pt
春のクラシック組で注目したいのはこの馬だ。デビュー戦V後にいきなり挑んだGIIフローラSで上がり3F32秒8の末脚を使って2着。続くGIオークスは着順こそ7着だったが、後方2番手から勝ち馬ジュウリョクピエロと同じ上がり33秒1で0秒3差まで追い上げた。デビューから3戦すべて上がり1位のタイムをマークしており、能力的には3歳牝馬上位のカテゴリーに入る1頭だろう。半兄にはファントムシーフ、ディスペランツァと2頭の重賞馬がいる血統からもまだまだ上を目指せる素質馬だ。

・スウィートハピネス(牝3=栗東・北出成人厩舎)583pt
GI阪神JFではタイセイボーグからクビ差の4着に入り、年明けのエルフィンS(L)を快勝。続くGI桜花賞は13着だったが、GIオークスでは11番人気の低評価を覆す5着に奮闘した。崩れた桜花賞以外は常に人気以上の結果を出してきた馬で、これまでの走りとGIで2度の掲示板という実績を考えればもうフロック視はできない。当然、ここでも上位を狙える力を持った馬だ。

(文・森永淳洋)
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

【JRA公式データ配信サービス】のJRA-VANは、PCやモバイルに向けて競馬予想に役立つデータや情報を提供しております。 重賞レースなどのオフィシャルコラムや、海外競馬情報、JRA-VANのイベント情報、お得なキャンペーンなど、あなたの競馬ライフを豊かにする情報をお届けします。

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント