【重賞見どころ・セントライト記念】打倒二冠馬へダービー3着バステール、4着ゴーイントゥスカイが激突
【セントライト記念(GII)】9月13日(日)中山競馬場2200m芝
登録馬17頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(9月8日19時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示
・バステール(牡3=栗東・斉藤崇史厩舎)1934pt
前走のGI日本ダービーはロブチェンからわずか0秒1差の3着に好走。レース中盤から積極的に仕掛ける大胆な競馬であわやのシーンを演出した。GI皐月賞は11着に敗れたが、3月のGII弥生賞ディープインパクト記念を勝った世代屈指の素質を改めて証明した形だ。ひと夏の成長も加えた力をここで示し、三冠阻止の1番手としてアピールしてみせるか。
・ゴーイントゥスカイ(牡3=美浦・上原佑紀厩舎)1643pt
武豊騎手とのコンビで春のGII青葉賞を制し、GI日本ダービーは4着。上がり3ハロンはロブチェンを0秒4も上回るメンバー最速32秒8の豪脚で、0秒1差にまで迫る惜しい競馬だった。今回は2戦して勝ち鞍がない右回りがひとつの課題となるだろうが、レジェンドとともにきっちりとクリアしてロブチェン打倒へ勢いを加速させたい。
・アスクエジンバラ(牡3=栗東・福永祐一厩舎)1474pt
昨年暮れのGIホープフルSで3着に好走し、今年春もGIIスプリングS2着、GI皐月賞でも4着と善戦。GI日本ダービー10着、GIIIサウジアラビアRC7着と結果が出ていない左回りと比べて、右回りではとにかく安定したパフォーマンスを発揮できている。ならば今回の条件は申し分なし。ここで待望の重賞初制覇を決めて、いざ菊花賞へと弾みをつけるか。
・サノノグレーター(牡3=美浦・尾形和幸厩舎)1009pt
前走のGIIIラジオNIKKEI賞で重賞初制覇。中団から直線外を一気に突き抜ける豪快な差し切りで、しかもコースレコードを更新する走破時計だった。春のクラシック戦線では結果を出せなかったが、2歳時には中山2000m芝で2歳レコードをマークしている素質馬。潜在能力は春の実績馬と比べても見劣らないはずだ。上昇気流を再びつかんだ今回、逆転の可能性は十分にあるだろう。
・アウダーシア(牡3=美浦・手塚貴久厩舎)971pt
3月のGIIスプリングSで鋭い決め手を繰り出し、上記のアスクエジンバラ、サノノグレーターを下して重賞初勝利を飾った。前走のGI日本ダービーは後方から末脚勝負にかけたものの11着。さすがに4コーナーでほぼ最後方のポジションでは厳しかったが、それでも上がり3ハロンはロブチェンと同タイムで、0秒6差まで追い上げた。末脚の威力はここでも上位だろうし、今度は重賞勝利を飾った中山が舞台。巻き返しあるのみだ。
(文・森永淳洋)
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