【BOATRACE】津G1ツッキー王座決定戦 最終日は調整に苦労の末、菊地孝平がG1V18達成し賞金27位に!
優勝戦のピット離れは多少のバラつきがあったものの、スタート展示どおり折り合いのついた枠なり3対3。スタートはわずかに4カドの磯部誠がコンマ07のトップショットを決めたが、全艇がコンマ07~09に収まる横一線のスリット。1コースの菊地孝平(岩手出身・静岡支部48歳)【写真】が先マイ有利に逃げ切りVロードを歩んだ。菊地の優勝は今年2回目、津では4回目、G1は18回目、通算では77回目だった。
2着はG1初優出の石本裕武。5コースからスピード・角度満点のまくり差しを披露した。3着争いは関浩哉、桐生順平、末永和也で大接戦だったが、末永が2周2マークで関を冷静に差して競り勝った。3連単の1-5-6は5350円の17番人気で決着。
優勝した菊地は「うれしいです。最終日は雨や風が強かったので、すごく嫌でしたが、優勝戦は水面が良くなってくれて良かったです」と天候が回復したことに感謝していた。
ただ、水面環境だけではない。この日は回転調整にも不安がよぎっていた。「今節は前検日にプロペラをパパッとたたいたのがハマっていて、5日目までは微調整だけでいけていたのですが、最終日は雨がバッサバサと降って全然回ってなかった。(特訓の)スタート練習後にたたいたので、不安でいっぱいでした」と吐露した。それでも「展示(航走)へ行った時には、いい感じにたたけたなと思えました」と、優勝戦は持ち前の速攻力を発揮して逃げ切った。
菊地はこの優勝で今年の獲得賞金額を5299万円とし、ランキングは27位まで上昇。「ダービー(11月1日最終日の尼崎)へは行けないので、自分のやれることをコツコツやっていくだけだと思っています」と、はやる気持ちを抑えていた。12日から始まる徳山ダイヤモンドカップをはじめ、11月1日までにはG1が3節入っており、ダービー終了時点で賞金34位以内に入っていれば、SGチャレンジカップ(11月24日~常滑)の出場権利を獲得することができる。「この流れでいけば、いい感じで走れそうなので、リズム良くいきたいです」と話した。
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