園田・姫路からの移籍馬を持ちタイムで狙うか、最近の実績を買うか/佐賀競馬・大恵総合研究所佐賀支部
今夜も20時40分までアツいレースが繰り広げられています。
その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。
上位人気+差し馬
競馬リポーターの大恵陽子です。
今夜の最終レースは特別な条件のつかない「C2クラス」「1400m」。
基本的には最終レース以外に組まれるC2クラスのレースと変わりない条件ですが、念のため最終レースに限定した成績を見てみましょう。(直近1年)
まずは人気から。
単勝3番人気以内の馬が複数頭、3着以内に入ったのは17レース中13レース。
7割強の頻度での出現でした。上位人気は信頼していいでしょう。
一方、3連単万馬券も7回。
6番人気以下の上位入着がその要因となることが多いですが、5月17日は1番人気→3番人気→4番人気の決着で1万2670円でした。
位置取りでは、完全な前決着は直近1年では0。
対照的にほとんどのレースでは6番手以下にいた馬が3着以内に差してきていました。
買い目には1頭は差しタイプも入れた方がよさそうです。
※データにはジョッキーシリーズである「ジョッキーズ」も含む
持ちタイム比較
うち2頭は上位人気に推されそうな成績です。
この3頭について、園田・姫路時代の成績から比較をしてみましょう。
最もレース数が組まれる園田ダート1400mの持ちタイムは②グランドフォレストと⑤グリームスターが1分31秒0で並んでいます。
ただ、②グランドフォレストは2年前にマークしたタイム。
そこで、直近1年に限定すると、持ちタイム最速は⑤グリームスターでした。
②グランドフォレストは今春にJRAに移籍したことや休養があったため、直近1年で園田で走ったのは1走のみでやや不利な状況ではありますが、最近の勢いを重視するなら⑤グリームスターかもしれません。
無料ネット新聞から見つけた穴ヒント
記者の印、各馬の成績、陣営コメント、調教タイムなど情報が盛りだくさんで、印刷やタブレットに取り込みもできるようになっています。
その中で今夜注目したのは⑨ミシャベル。
赤マーカーを引いた箇所はレースのペースを表していて、「S」はスローペース。
同馬は近走、スローペースの時に着順を上げています。
今夜は逃げ・先行馬は何頭かいますが、何が何でも逃げたいという馬は少なく、アッサリ隊列が決まってペースが落ち着く可能性もあります。
スローペースになれば、もしかしたら⑨ミシャベルが3着くらいに浮上の可能性もあるかもしれません。
※うまかつ.netの転載許可済
※リンク先は外部サイトの場合があります
では、気になる予想と買い目は?
移籍初戦を勝って以降は3~4着止まりでなかなか勝ちきれませんが、直近1年では園田の持ちタイム最速です。
ここでも上位争いに期待。
③スペースリーガは名古屋から移籍後1着、2着。
好位から脚を伸ばせそうです。
②グランドフォレストはJRA1勝クラスからの移籍初戦。
JRA未勝利→園田・姫路で3勝→JRA再転入という経歴ですが、上位争いには加わりそう。
⑨ミシャベルはスローペースでの浮上に期待。
差し馬がほぼ毎回3着以内に入っているデータも後押ししてほしいです。
買い目は
3連複⑤-②③⑨ 3点
文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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