小倉ひまわり賞で小差2着のタカヨシ出走!2歳重賞はコース経験とタイムから/佐賀・九州ジュニアチャンピオンデータ分析
9月6日佐賀4レース 18時05分発走予定
佐賀競馬場で今年初の2歳重賞が行われる。九州ジュニアチャンピオンはこのあとの大舞台・ネクストスター佐賀に繋がる一戦。佐賀デビュー馬限定ながら、過去の勝ち馬にはサキドリトッケンなど活躍馬が名を連ねる。
2017年までは1750mで、2018年以降は1400mと施行距離に変更があったため、現行の1400mで行われるようになった2018~2025年の過去8回のデータを元に分析する。
※2021年は3着同着
上位人気決着多し
3連単は3回で万馬券、1000円未満の配当は1回だった。
3番手以内で3着内率5割超え
中でも最初のコーナーで3番手以内につけると、【5,5,4,10】で勝率20.8%、連対率41.7%、3着内率58.3%だった。
6番枠からの逃げ・先行
最内枠の1番は1頭が3番手以内につけて3着。他の馬番は複数の馬が3番手以内につけての結果で、特に6番枠は最多タイとなる5頭が3番手以内につけて2勝、3着1回と好成績だった。
なお、棒グラフがない馬番は3番手以内につけた馬が0だった。
牝馬・小柄な馬が有利
早生まれ有利の傾向
1周競馬の経験と勝ちタイム
なお、比較対象が2頭以上いる場合のみ下記データに該当するため、勝ちタイム比較ができない場合もある。
データからの推奨馬は?
②3番手以内
③6番枠
④牝馬
⑤1月~4月生まれ
⑥前走1300m以上で勝ち、タイム最速
タカヨシはJRA小倉に遠征したひまわり賞で差して2着。
初めての芝だったが、勝ち馬とタイム差なしまで迫り、高い能力を見せた。
宮崎県生まれで、九州産馬限定戦の枠を超えた活躍が期待できる馬。
前走は1300m戦で勝ち、同距離の持ちタイムは他馬より1秒以上速い。
おそらく圧倒的な1番人気に支持され、このメンバーなら先行することになりそう。
①②⑤⑥に該当。
アールティは900mのデビュー戦を快勝し、前走はタカヨシの2着。
逃げていたところ、4コーナーで一気に内をすくわれる格好となり、抵抗するのが難しかったが、それでも2着に粘った。
①②④⑤に当てはまる。
ナベシマスターは未勝利ながら、前走の直線で差し脚を伸ばし、2着アールティと0秒1差の4着。
⑤に当てはまる。
クラーケンは佐賀で大活躍のサキドリトッケンの半弟。
前走で初勝利を手にした。
タイム的には前走から大きく詰める必要があるが、姉と同厩舎、姉にも騎乗歴のある渡邊竜也騎手で前進したいところ。
⑤⑥に該当。
文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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