一度は走ってみたい「競輪場のバンク」 松阪競輪場なら、自分の自転車であの絶壁(?)を走れるって知ってた?

松阪競輪場
チーム・協会

エビチャリ 【松阪競輪】

自転車好きなら、テレビや動画で一度は見たことがあるのではないでしょうか。

競輪場にある、あの独特な「すり鉢状」のコース。

迫力のある大きなカーブと、壁のように迫る驚異的な斜面――あれが、競輪のレースが行われる「バンク」です。

「あの角度、実際に入ったらどんな感覚なんだろう?」

「自分のロードバイクやクロスバイクで、一度でいいから走ってみたい…!」

そんなサイクリストの密かなロマン、実は三重県にある「松阪競輪場」で叶っちゃうんです。

そう、松阪競輪場では、プロの選手たちがコンマ数秒の勝負を繰り広げる本物のバンクを、サイクリストはもちろん一般の方も楽しめるイベントを定期的に開催しています。もちろん、未経験の方も大歓迎です!

壁にしか見えない!? 迫力の傾斜をいざ体感

実際にバンクに足を踏み入れると、まずその「角度」に圧倒されます。

松阪競輪場のバンクは1周400メートル。コーナー(カーブ)部分の最高傾斜角度は、なんと約34度

下から見上げると、もはや「坂」というよりちょっとした「壁」です。歩いて登ろうとするだけで足首が曲がりきりそうになるほどの迫力。

「こんな斜面、自転車で走ったら横滑りして倒れるんじゃないの…?」

と一瞬不安になりますが、ご安心を。スピードに乗って勢いよくコーナーに進入すると、遠心力と斜面が見事に噛み合い、吸い付くようにスムーズに駆け抜けることができるんです。

重力から解き放たれて斜面に吸い付くような感覚は、普段の街乗りやサイクリングロードでは絶対に味わえない、まさに究極の非日常体験!

初心者から本格派まで! 手ぶら参加もOKな太っ腹環境

「でも、プロが走る場所だし、本格的なトラックレーサー(競技用自転車)を持ってないとダメなんでしょ?」

そう思った方、全然そんなことありません!

松阪競輪場のバンク開放は、趣味でクロスバイクやロードバイクに乗っているサイクリストから、トラック競技に関心がある人、さらには本格的にプロを目指す人まで、自転車好きなら誰でも歓迎スタイル。

・現役の競輪選手や経験者が直接アドバイスしてくれる
・走行用の自転車やヘルメットのレンタルも可能

「マイバイクを持っていくのは大変…」という方でも、手ぶらで訪れて気軽に挑戦できる環境が整っています。
現役選手から「安全にバンクを走る方法」や「発走機でのスタート方法」を直接教えてもらえるなんて、スポーツファンにとってもたまらない贅沢ですよね。

ジムまで完備! 2025年にオープンした「秘密基地」

松阪サイクルトレーニングセンター 【松阪競輪】

さらに驚きなのが、2025年に敷地内に新設された「松阪サイクルトレーニングセンター」。

ここは競輪選手や自転車競技者のための会員制トレーニングジムなのですが、バンク練習会に参加する競技者や学生サイクリストも利用可能。※サイクルクラブへの会員登録が必要です。

まさに、自転車好きにとっては夢のような「総合育成・交流拠点」になっているんです。

「観る」だけじゃない、自分が主役になる競輪場へ

競輪場の主役は、選手だけではありません。

「一度あのバンクを走ってみたい」

「競技用自転車のスピード感を体感してみたい」

そんなちょっとした好奇心を受け止めてくれる懐の深さが、松阪競輪場にはあります。
次の休日は観客席から飛び出して、あなた自身があの迫力のバンクを駆け抜ける爽快感を味わってみませんか?
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著者プロフィール

日中からナイター・ミッドナイトまで熱戦が繰り広げられる競輪場です。松阪牛などの美食や歴史散策、伊勢神宮観光の拠点としても絶好のロケーション!競輪の魅力とイベント情報など、松阪けいりんのニュースを日々お届けいたします。

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