ラリーガ EA SPORTS 開幕。最初の1週間に生じた5つのトピック
新戦力が続々ゴール
開幕からの1週間で生じた特筆すべきトピックの一つは、新戦力たちのゴールの多さだ。第1節の6試合、第2節の8試合を消化した8月23日までの時点で、既にアトレティコ・デ・マドリーのイ・ガンイン、デポルティーボのピエール=エメリク・オーバメヤン、レアル・マドリーのカルロス・エスピ、バルセロナのカリム・アデイェミ、セビージャのジョン・グリーディ、アラベスのミケル・ロドリゲス、ヘタフェのエネス・ウナル、エスパニョールのアレックス・カラトラバら、8人の新加入選手が新天地での初得点を挙げている。
ロベルト・レバンドフスキとフェラン・トーレスが退団した今季、王者バルセロナの攻撃力が落ちるのではないかという懸念は、5ー0で圧勝したシーズン初戦で早くも払拭された。マルティネス・バレロで行われたエルチェとのアウェーゲームでは、ラフィーニャとフェルミン・ロペスが2ゴールずつ、新加入のアデイェミも初ゴールを記録。同じく新加入のアンソニー・ゴードンは2アシストと活躍し、新チームへのフィットぶりを見せつけた。ハンジ・フリック監督は初戦で完璧な結果を手にしたものの、歴史的3連覇を目指す上では選手たちにさらなる要求を課していくことだろう。
今季もレアル・マドリーは、バルセロナにとってタイトル争いの最大のライバルとなるだろう。ジョゼ・モウリーニョ新体制の初陣となったエスパニョールとのアウェー戦は、90分に途中出場のカルロス・エスピが決勝点を挙げる劇的な形で勝利。苦戦を強いられたものの、レアル・マドリーらしい不屈のメンタリティーで粘り強く勝ち点3を手にしている。
アラベスのマリアーノ・ディアスは、この1週間で際立った活躍を見せた選手の一人だ。加入1年目の昨季は出場10試合で全くゴールに絡めなかったが、今季は開幕からの2試合で2ゴール2アシストを記録。チームの全4ゴールに直接絡み、33歳にして完全復活を遂げている。
過去数シーズンに渡って下位に低迷してきたセビージャが好発進を遂げた。97分の決勝ゴールにより逆転勝ちしたラージョ・バジェカーノとの開幕戦に続き、第2節は敵地でアトレティック・クルブに3ー1で快勝。開幕から2連敗を強いられた昨季とは対照的に、2連勝でスタートダッシュに成功している。
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