鶴岡一人記念大会開幕!各ブロックの選抜チームが頂点を目指す
この大会はボーイズリーグ中興の祖として今日の日本少年野球連盟の礎を築いた故・鶴岡一人氏の名を冠した大会となっている。
普段はそれぞれのチームで活躍する選手や指導者が全国5ブロックの代表としてチームを構成し、競い合うことも大きな特徴となっている。
今年は、小学生の部4チーム(東日本1、中日本1、関西1、中四国・九州1)、中学生の部6チーム(東日本1、中日本1、静岡県1、関西1、中四国1、九州1)、中学生女子の部6チーム(東日本1、中日本1、中日本EAST1、関西1、中四国1、九州1)の合計16チームが参加し、ブロックの威信をかけて頂点を目指す。
【中学生の部】静岡県選抜が九州選抜に快勝!選手権大会優勝の浜松北のメンバーも攻守に躍動!
静岡県選抜には先日のエイジェックカップ第57回選手権大会で優勝を勝ち取った浜松北ボーイズの選手も7名が選抜されており、この試合でも5名が先発出場、活躍が期待された。
静岡県選抜は1回表に連打でチャンスを作ると菅川優真(すかがわ ゆうま/浜松北)のヒットで幸先よく先制。
さらに4回、5回と相手のミスもあり1点ずつを追加する。
守っては先発・湖山知承(こやま ともつぐ/富士)が好投し、3回まで九州選抜を無得点に抑えると、4回からは2番手・佐野光星(さの こうせい/静岡葵)も期待に応えてスコアボードに0を並べていく。
追加点が欲しい静岡は6回に伊藤凌一(いとう りょういち/浜松北)の犠牲フライで1点追加。
さらに続く7回にも彦坂琉羽(ひこさか りゅう/浜松)のタイムリーで1点を追加し5対0とリードを奪う。
一矢報いたい九州選抜は最終回に無死一二塁とチャンスを作る。
静岡県選抜はここで、選手権大会優勝の立役者の一人、杉本悠斗(すぎもと ゆうと/浜松北)を登板させ、逃げ切りをはかる。
2死満塁とした九州選抜だが、最後は杉本が三振で抑え静岡県選抜が5対0で勝利した。
【小学生の部】中日本選抜が昨年王者の東日本選抜を破る!初回4失点からの逆転勝利
試合は初回から点を取り合う打撃戦となった。
東日本選抜は中日本の立ち上がりを攻め、一挙4点を奪い、先制に成功する。
対する中日本、初回の大量失点にも動揺せず、すぐに反撃。打者一巡の猛攻で5点を奪い、すぐさま逆転に成功する。
その後も石野浅陽(いしの あさひ/三重伊勢)、梅﨑翔己(うめざき しょうき/愛知豊橋)の二塁打など、積極的な打撃で東日本投手陣を攻略した中日本選抜が12対7で勝利を収めた。
3年前は優勝、2年前は準優勝の中日本選抜。
今年は、「もう一度、鶴岡の頂点へ」という思いを胸に、大逆転勝利で勢いに乗る中日本選抜の戦いから目が離せない。
【中学生女子の部】関西女子選抜、九州女子選抜の追撃を振り切り3対2で勝利
試合は序盤から両チームの投手陣が素晴らしい立ち上がりを見せ、2回を終わって無得点、緊迫した展開となった。
均衡を破ったのは関西女子選抜。3回に1点を先制すると、4回にも2点を追加。中盤までに3対0とリードを広げ、試合の主導権を握る。
一方の九州選抜は、関西女子選抜の投手陣を相手に5回まで無得点と狂うしい展開が続いたが、3点を追う6回に打線がつながり2点を奪取と粘りを見せる。
1点差で最終回を迎えたが、関西女子選抜が九州女子選抜の追撃を封じ込めて試合終了。
3対2で関西女子選抜が勝利した。
20日には開会式を実施
選手宣誓は、中学生の部・島村琉星(しまむら りゅうせい/静岡県選抜)、小学生の部・矢田敦希(やだ あつき/中日本選抜)、中学生女子の部・尾本琴音(おもと ころん/中日本女子選抜)が大役を担った。
また、今大会でも熱中症対策の一環として、出場選手全員及び役員・大会運営関係者に冷凍されたアイススラリー・サイダー味(提供:赤穂化成(株)・日本商店(株))が提供された。式の途中には給水タイムも設けられ、水分補給する姿が見られた。
21日の試合結果
関西選抜 0対1 九州選抜
九州選抜 0対5 静岡県選抜
関西選抜 4対2 静岡県選抜
中学生の部:予選Bグループ
東日本選抜 3対2 中四国選抜
中四国選抜 3対4 中日本選抜
中日本選抜 3対1 東日本選抜
小学生の部
関西選抜 6対2 中四国・九州選抜
東日本選抜 7対12 中日本選抜
関西選抜 10対2 東日本選抜
東日本選抜 7対0 中四国・九州選抜
中学生女子の部:予選Aグループ
中四国女子選抜 7対4 東日本女子選抜
東日本女子選抜 5対6 中日本女子選抜
中日本女子選抜 8対1 中四国女子選抜
中学生の女子部:予選Bグループ
関西女子選抜 3対2 九州女子選抜
九州女子選抜 29対2 中日本女子選抜EAST
関西女子選抜 14対7 中日本女子選抜EAST
(原稿:広報委員会 文中敬称略)
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