【フラッグ世界選手権】日本は男子6位、女子10位

チーム・協会
国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)が主催するフラッグフットボールの世界選手権最終日は16日、ドイツ・デュッセルドルフで行われ、男子5位決定戦で日本は米領サモアに38-48(前半12-19)で敗れ、6位となりました。日本は前半立ち上がりに攻撃が喫した2つのインターセプトをともに相手に得点に結び付けられ、13点を追う苦しい展開。その後、QB谷口雄仁(東京ガスクリエイターズ)のパスやWR松尾良知(FFFC川崎フロンティアーズ)のランなどで追い上げましたが、及びませんでした。

女子の日本は9位決定戦で中国に14-27(前半7-14)で敗れ、10位となりました。

今大会で米国を除いた上位2か国に与えられる2028年ロサンゼルス五輪の出場権は、15日の準決勝が終了した時点で男子のイタリア、女子のカナダが獲得。米国が男女とも決勝に進んだため、この日の3位決定戦で勝利した男子のカナダ、女子のメキシコも出場権を得ました。残りの男女各3枠は、来年の各大陸選手権を経て2028年6月の最終予選で決定します(各大陸選手権の上位2か国が最終予選に進出)。

■最終日結果(日本関係)
▽男子5位決定戦
日本38-48(前半12-19、後半26-29)米領サモア

▽女子9位決定戦
日本14-27(前半7-14、後半7-13)中国

■選手コメント
男子・植松遼平 五輪に向けて出場権を懸けた戦いがまだ残っているので、チームとしては全力で、あきらめずに戦っていきたい。各国のメディアから日本のフットボールのレベルの高さを称賛してもらった。日本が今まで積み上げてきたフラッグフットボールの歴史はもちろん、タックルフットボール(アメリカンフットボール)のXリーグや学連からレベルの高い選手が集まってきてくれ、高いレベルの練習が国内でも展開できているからこそ、強い日本代表になってきていると実感している。今回は五輪に届きそうで届かないところで終わってしまったが、この一歩を詰めるために、まだまだ努力し続けないといけない。日本一丸となって五輪の切符をつかみ、五輪でメダルを取るということをフットボール界全体の目標として戦っていけたらと思う。

男子・松井理己 五輪に出場することを目標にやってきたので、それをつかむことができなかったのはすごく悔しいが、五輪に続く道はまだつながっているので、切り替えてそこに向けて頑張っていかねばならない。自分はアメリカンフットボール出身の選手なので、球際や競り合いを意識してやってきて、グループBのカナダ戦、オーストリア戦ではそれを十分に発揮できたが、米国相手になるとやられてしまった部分もあった。そこはもっとやれたと思うし、悔しい気持ちだ。この大会は自分たちの立ち位置やどれだけ通用するかを確認できたいい機会だった。この経験を生かして五輪の出場権をつかみ取りたい。

主将の植松(右から2人目)ら守備陣 【JAFA/HUDDLE】

パスコースに出る近江 【JAFA/HUDDLE】

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著者プロフィール

公益社団法人日本アメリカンフットボール協会はアマチュアの団体であり、国内唯一のアメリカンフットボールの統括団体として、フラッグフットボールやタッチフットボールを含めて競技の普及と発展のために活動しています。 当協会に所属しているチームは中学、高校、大学、社会人と大きく4つの種別に分かれ、地域的には大きく東日本と西日本の2つに、細かくは北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中四国、九州の8つの地域に分かれています。

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