【フラッグ世界選手権】日本男子、グループB1位で準々決勝へ

チーム・協会
国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)が主催するフラッグフットボールの世界選手権第2日は14日、ドイツ・デュッセルドルフで行われ、男子でグループBに入った世界ランキング7位の日本は同10位のカナダを37-28(前半30-14)で破り、さらに同2位のオーストリアにも43-42(前半22-20)で競り勝ち、大会参加を辞退したナイジェリア戦の不戦勝と合わせて3勝の1位で15日の準々決勝進出を決めました。準々決勝では大会6連覇を目指すグループA2位の米国と対戦します。

日本はオーストリア戦の前半立ち上がり、QB谷口雄仁(東京ガスクリエイターズ)がWR松井理己(富士通フロンティアーズ)にタッチダウン(TD)パスを決めて先制。その後は互いに点の取り合いとなりましたが、谷口が計6TDパスを決め、守っても最後のオーストリアの反撃をDB西田健人(パナソニックインパルス)のインターセプトで断ち切り、勝利をつかみました。先に行われたカナダ戦はWR奥村倖大(立命館大学)の計3TDパスキャッチの活躍などでカナダを振り切りました。

女子の日本はグループD最終戦でカナダに20-34(前半20-13)で逆転負けし、1勝2敗の3位で順位決定戦に回ることになりました。日本は、米国を除く上位2か国に与えられる2028年ロサンゼルス五輪の出場権を、今大会で獲得することはできませんでした。順位決定戦(9~16位決定戦)ではフランスを40-21(前半26-7)で破りました。

本大会は2028年ロサンゼルス五輪の出場権の一部が懸かっており、五輪開催国の米国を除いた男女各上位2か国に五輪出場権が与えられます(五輪に出場するのは男女各6か国で、残りの3枠は28年6月の最終予選で決定)。15日の準決勝に勝利したチームは2位以内が確定し、五輪出場権を獲得。準決勝で敗れたチームは、米国が決勝に進出した上で16日の3位決定戦に勝利すれば、五輪出場権を手にすることができます。

■第2日結果(日本関係)
▽男子グループB
日本37-28(前半30-14、後半7-14)カナダ
日本43-42(前半22-20、後半21-22)オーストリア
▽同順位 ①日本3勝②カナダ2勝1敗③オーストリア1勝2敗④ナイジェリア3敗
※ナイジェリアは大会参加を辞退

▽女子グループD
日本20-34(前半20-13、後半0-21)カナダ
▽同順位 ①カナダ3勝②パナマ2勝1敗③日本1勝2敗④ブラジル3敗

▽女子9~16位決定戦
日本40-21(前半26-7、後半14-14)フランス

■日本の試合日程(時間は日本時間)
▽男子
15日(土)20時00分 準々決勝 日本-米国
※以降は勝ち進んだ場合(そうでない場合は順位決定戦へ)
15日(土)26時15分 準決勝
16日(日)19時00分 3位決定戦 ※準決勝で敗れた場合
16日(日)22時00分 決勝

▽女子
15日(土)21時15分 9~12位決定戦 日本-イタリア
16日(日) 順位決定戦

オーストリア選手のフラッグを取る植松 【JAFA/HUDDLE】

松井はオーストリア戦で3TDパスキャッチの活躍 【JAFA/HUDDLE】

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著者プロフィール

公益社団法人日本アメリカンフットボール協会はアマチュアの団体であり、国内唯一のアメリカンフットボールの統括団体として、フラッグフットボールやタッチフットボールを含めて競技の普及と発展のために活動しています。 当協会に所属しているチームは中学、高校、大学、社会人と大きく4つの種別に分かれ、地域的には大きく東日本と西日本の2つに、細かくは北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中四国、九州の8つの地域に分かれています。

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