【FIGHTERS】栗山英樹CBO、野球殿堂入り記念セレモニー
今年1月、野球殿堂博物館が発表した「2026年野球殿堂入り通知式」で、栗山CBOは競技者表彰委員会・エキスパート表彰の栄誉に選ばれました。これで殿堂入りを果たした人物は歴代223名となりました。
10年ぶり日本一とWBC優勝
2012年、北海道日本ハムファイターズの監督に就任した栗山CBOは、就任1年目にしていきなりリーグ優勝を成し遂げます。そして翌年、まだ荒削りだった一人の青年、大谷翔平選手を投打「二刀流」という誰も歩んだことのない道へと送り出しました。常識にとらわれず、選手の可能性を信じ抜いたその決断は、やがて世界の野球史を塗り替えることになります。2016年には球団に10年ぶり3度目の日本一という栄光をもたらし、監督としての物語は一つの頂点を迎えたのです。
しかし、栗山CBOの挑戦はそこで終わりません。監督退任後の2021年、今度は野球日本代表監督という重責を引き受け、2023年のWBCでは、悲願だった世界一へとチームを導きました。3大会ぶり3度目の栄冠。教え子だった大谷翔平選手をはじめ、多くの選手たちと再びグラウンドに立ち、共に頂点を掴んだあの瞬間を、覚えているファンも多いことでしょう。
自分がもらったという感覚はゼロ
未来へと語り継ぐために立像を製作
ファンが行き交うその場所で、栗山CBOがファイターズと、そして北海道と共に紡いできた物語を、これから先もずっと見守り続けていきます。
この栄誉は、すでに7月28日のオールスターゲームでも一足先に祝われていました。ファイターズ・新庄剛志現監督から手渡された花束は、後輩から先達への、言葉を超えた敬意の証だったのかもしれません。監督としてグラウンドに立った日々から、今はCBOとして球団を支える立場へ——その歩みの一つひとつに、確かな物語が宿っています。
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