マリーンズ戦記2026 8月8日 バファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム) 令和8年8月8日 ジャクソン8勝目
18時試合開始のナイトゲームはマリーンズ打線がいきなり破壊力を見せつける。3番に入り、勝負強さを見せる安田尚憲内野手が右中間への2点タイムリーで先制をするとキャプテンがパンチ力を見せつけた。ネフタリ・ソト内野手が浮いたスライダーを一閃。打球はレフトスタンドに突き刺さった。相手の出鼻を挫いた。初回で勝負は決した。
「初回に先制を出来ていい流れだった」と勝利監督インタビューボード前に姿を現したサブロー監督は切り出した。
ただ、二回以降は無得点。結果的に初回のリードを守りきったゲームとなった。これについて指揮官は「理想は先制、中押し、ダメ押し。ピッチャーが頑張ってくれたけど、反省材料はある。なんかよかったら、なんか悪い。まだまだそういうのがある。なんとか理想に近づけるように頑張っていきたい」と勝って兜の緒を締めるように、あえて課題を口にした。
2試合連続で初回に安田のバットがチームを引っ張った。サブロー監督も「先週くらいから練習ですごくよかった。だから使った」と起用の理由を説明。ただ、もっと高みを目指せる選手だからこそ、「昨日も1打席目、素晴らしかった。その後、もう1本、どっかで出してくれたら完全なレギュラーになれるかなあと。期待をしている」とあえて注文した。
リーグを見渡しても破壊力のある強力打線になりつつはある。背番号「5」も長打が増えている。指揮官は「ストレートを弾けるようになった。引っ張れるようになった。これは安田だけではなくみんなにいえること。それでチーム全体の長打が増えた。ボクはそう分析している」と手応えを口にする。そして「理想は打順を固定したい。そういう意味ではこういう風に結果を出してくれたらそれに近づく」と前を見据える。
先発のアンドレ・ジャクソン投手はこれで8勝。マリーンズ先発投手陣を引っ張ってくれている頼もしい存在だ。「いい感じで投げていた。うまく風を利用したと思う」と指揮官は7回無失点の好投を称えた。
明日はカード3戦目。勝った方が勝ち越しとなる大事なゲームとなる。先発には魔球チャーブを武器とする新外国人のジョーイ・ルケーシー投手を送り込む。「力まず、楽しんでくれたら」とサブロー監督はエールを送った。明日のゲームを最後に3カード連続ビジターの長期遠征に出る。勝って真夏のイベント BLACK SUMMER WEEKを締めくくる。
文 千葉千葉ロッテマリーンズ広報室 梶原 紀章
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ