8月4日の試合結果 「エイジェックカップ 第57回日本少年野球選手権大会」大会3日目

大会3日目の8月4日、この日も最高気温37度の猛暑の中、大阪シティ信用金庫スタジアムなど3会場で、中学部8試合が行われ、ベスト8が決定した。

多摩川が前年王者の東海中央を圧倒!

大会3日目、中学部のベスト8をかけた戦いが行われた。
注目は、多摩川ボーイズ(東京都西支部)と東海中央ボーイズ(愛知県中央支部)の対戦。
多摩川は、今春のスターゼンカップ春季全国大会で準優勝、さらに5月のメニコン杯関東ボーイズリーグ大会では出場177チームの頂点に立つなど、選手権大会は初出場ながら優勝候補の一角として注目のチーム。
一方の東海中央は昨夏の選手権大会で優勝、今大会も2回戦で館林ボーイズ(群馬県支部)を相手に5回コールドで勝利し、連覇に向けて好スタートを切っている。

そんな両チームが3回戦で激突するとあって、多くの野球関係者注目のカードとなった。
試合は多摩川・山口裕海(やまぐち ゆうま)、東海中央・増田創心(ますだ そうしん)両投手の先発で始まった。

試合に勝利し喜ぶ多摩川 【写真提供:(公財)日本少年野球連盟】

1回表東海中央は2死から3番・原國 和(はらくに にこ)、4番・伊藤 城(いとう じょう)の連打でチャンスを作るも、多摩川・山口が踏ん張り無得点に終わる。
ピンチを凌いだ多摩川はその裏、1番・井端 巧(いばた たくみ)が左翼へ先頭打者本塁打を放ち、1点を先制。観客席も大きくどよめく一発となった。
多摩川はさらに畳み掛ける。続く2番・堀之内 拳(ほりのうち げん)の強烈な打球が相手エラーを誘い出塁すると、打席には3番・小池 樹里(こいけ じゅり)。
肩口から入る変化球を強振すると打球は大きな弧を描き右翼越えの本塁打。
強打を誇る打線が初回から存在感を示し、3対0と多摩川がリードを奪う。

勢いに乗る多摩川は続く2回にも、2死から四死球と安打でチャンスを作ると4番・関 蓮太郎(せき れんたろう)のタイムリー二塁打などで3点を追加、さらに3回裏にも1点を追加。
序盤を終えて7対0とリードを広げる。

反撃のチャンスを掴みたい、前年王者・東海中央は4回表、多摩川の守備の乱れに乗じてチャンスを掴むと代打・和田健吾(わだ けんご)がライト前に意地のタイムリーを放ち1点を返す。
しかし反撃もここまで。4回裏に1点を追加され後のない東海中央だったが、山口から木原 稟(きはら りん)と繋いだ多摩川投手陣を打ち崩せず、8対1と多摩川が投打で圧倒し快勝。ベスト8進出を決めた。

投打で圧倒的な存在感を示す多摩川 【写真提供:(公財)日本少年野球連盟】

8月4日(大会3日目)の試合結果

中学生の部<3回戦>
大阪シティ信用金庫スタジアム
 第1試合 東海中央ボーイズ  1 対 8  多摩川ボーイズ
 第2試合 佐野ボーイズ    0 対 7  播磨ボーイズ
 第3試合 大分明野ボーイズ  5 対 0  藤井寺ボーイズ
くら寿司スタジアム堺
 第1試合 愛知尾州ボーイズ  4 対 5  横浜綠ボーイズ
 第2試合 西尾ボーイズ    0 対 8  武蔵嵐山ボーイズ
 第3試合 相模ボーイズ    4 対 6  浜松北ボーイズ
富田林バファローズスタジアム
 第1試合 江戸崎ボーイズ   6 対 2  春日部ボーイズ
 第2試合 浜田ボーイズ    3 対 8  都城ボーイズ


(原稿:広報委員会 文中継承略)

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