【重賞見どころ・レパードS】2歳王者パイロマンサー、4戦2勝メルカントゥールら砂の素質馬が集結

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2歳ダート王者のパイロマンサー、久々の帰国初戦で底力を見せるか 【photo by K.Kuramoto】

【レパードステークス(GIII)】 8月9日(日)新潟競馬場1800mダート

 夏の新潟を舞台に争われる3歳限定のダート重賞。このレースの勝利の先には、ダート3歳三冠の最終戦、JpnIジャパンダートクラシックが待っている。
 登録馬13頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(8月4日18時50分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザーの◎数をランキングで表示

・メルカントゥール(牡3=栗東・杉山晴紀厩舎)1105pt
デビューから通算4戦2勝2着2回のルヴァンスレーヴ産駒。前走のGIIIユニコーンSはクビ差の2着に敗れて重賞Vを惜しくも逃したものの、1着シルバーレシオは続くJpnI東京ダービーで2着に好走。それとの比較を考えればメルカントゥールも重賞級の力と考えていい。ここでタイトルを取り、秋の主役候補へと名乗りを挙げたい。

・パイロマンサー(牡3=栗東・吉村圭司厩舎)956pt
昨年はデビューから無敗の3連勝でJpnI全日本2歳優駿を制し、ダートの2歳チャンピオンの座に就いた。今年3月にはドバイに遠征してUAEダービーで3着。それ以来、実戦から遠ざかっているもののダートでの素質は3歳世代でトップクラスの1頭だろう。久々の帰国初戦がどうかだが、この馬の力ならアッサリの勝利があっても驚けない。

・ドンエレクトス(牡3=美浦・高木登厩舎)882pt
デビューから1年でキャリア9戦とレース数を使っていながら、通算成績は[3-4-0-2]と大崩れがない堅実派。ヒヤシンスS(L)と伏竜S(OP)で2着、そして前走の青竜S(OP)が3馬身半差の快勝と実力的にも申し分なしだ。前走の勢いをここでも発揮できれば好勝負が期待できる。

・ショウナンバンライ(牡3=栗東・松下武士厩舎)716pt
デビューから芝で使われ、GI皐月賞トライアルの若葉S(L)にも挑戦したが10着。これで芝に見切りをつけたか、初ダートの1勝クラスを5馬身差で制すると、続く前走の八女特別(2勝クラス)も再び5馬身差の圧勝だった。オルフェーヴル産駒からまたまたダートの大物候補登場となるか。注目の重賞初挑戦となる。

・マクリール(牡3=美浦・手塚貴久厩舎)540pt
JpnIII雲取賞3着、青竜S(OP)2着の実績があり、前走の小金井特別(2勝クラス)は古馬相手に勝利。2歳時にはダート二冠のフィンガーにも勝っており、素質はこのメンバーに入っても上位クラスと見たい。前走から着用したブリンカーの効果も出ているようだ。

(文・森永淳洋)
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