開幕迫る2026/27シーズン。ラリーガ EA SPORTS に臨む20チームの監督を一挙紹介(前編)

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【(C)LaLiga】

2026/27シーズンの開幕に向け、ラリーガ EA SPORTS の各チームを率いる指揮官たちは長いシーズンを戦い抜くためのチーム作りを急ピッチで進めている。今オフにはレアル・マドリーに復帰したジョゼ・モウリーニョ監督を筆頭に、6人の新監督が新たに就任した。今回はラリーガ EA SPORTS 初挑戦となる7人を含めた全20人の指揮官を一挙に紹介していく。
エディン・テルジッチ(アトレティック・クルブ)
クラブのレジェンド、エルネスト・バルベルデ前監督の退任に伴い、今夏にアトレティック・クルブはテルジッチ監督を招聘した。ドイツ出身の43歳は過去にドルトムントを率いて2021年のドイツカップ優勝、2023/24シーズンのチャンピオンズリーグ準優勝といった功績を挙げてきた。ドイツ人がアトレティックの監督に就任するのはユップ・ハインケスに次いで史上2人目。新天地での目標は、昨季は12位にとどまったチームを再びヨーロッパ進出に導くこととなる。

【© Athletic Club】

ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・デ・マドリー)
ラリーガ EA SPORTS 史上最長の政権を築いてきたシメオネ監督は、この夏15年目のシーズンを迎える。選手時代もアトレティコのカリスマとして活躍した指揮官は、2013/14、20/21シーズンに実現した2度のラリーガ EA SPORTS 制覇を筆頭に、監督としてクラブに8つのタイトルをもたらしてきた。昨季はレアル・ソシエダとの決勝で敗れてコパデルレイを獲り逃したものの、ラリーガ EA SPORTS を4位で終え14シーズン連続でチャンピオンズリーグ出場権を確保している。

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ルイス・ミゲル・ラミス(オサスナ)
最終節まで残留を決められなかった昨季終了後、オサスナはアレッシオ・リスキ前体制に終止符を打ち、ラミス新監督の招聘を決断した。選手としても活躍したレアル・マドリーの下部組織で指導者のキャリアをスタートし、アルメリア、アルバセテ、テネリフェ、エスパニョールなどの監督を歴任。昨季まで率いたブルゴスではラリーガ HYPERMOTION 最少の32失点に抑える堅守を築き、クラブ史上最多の勝ち点72を獲得。惜しくも昇格プレーオフ進出枠には届かなかったものの、その手腕は高く評価された。初挑戦となるラリーガ EA SPORTS でも手堅く勝ち点を積み重ねることができるか。

【© Club Atlético Osasuna】

キケ・サンチェス・フローレス(アラベス)
キケ監督は今年3月、リーベルプレートに引き抜かれたエドゥアルド・コウデット前監督の後任としてアラベスの監督に就任。指揮したラリーガ EA SPORTS の12試合で勝ち点16(4勝4分4敗)を加え、チームを14位での残留に導いた。61歳の指揮官は、トップカテゴリーで360戦以上を率いてきたラリーガ EA SPORTS で最も経験豊富な監督の一人だ。

【© SASKI BASKONIA SAD.】

マルティン・アンセルミ(エルチェ)
チームをラリーガ EA SPORTS 残留に導いたエデル・サラビア前監督の退任後、エルチェはアンセルミ新監督と1シーズンの契約を交わした。アルゼンチン出身の41歳はジャーナリストとして活躍した後、指導者に転身。これまでアルゼンチン、ブラジル、エクアドル、メキシコのクラブを渡り歩いてきた。ヨーロッパでの指導はポルトに続いて2クラブ目。今季はリーグ最年少監督の一人として、初挑戦のラリーガ EA SPORTS に挑む。

【© Elche CF】

ハンジ・フリック(バルセロナ)
フリック監督は就任初年度から2年連続でラリーガ EA SPORTS を制し、最優秀監督に選出されている。今季の目標は2008〜11年にかけてジュゼップ・グアルディオラ監督が成し遂げて以来となるリーグ3連覇。そして2015/16シーズン以降、10年以上も遠ざかっているチャンピオンズリーグのタイトル獲得となる。

【(C)LaLiga】

ホセ・ボルダラス(ヘタフェ)
昨季のラリーガ EA SPORTS でヘタフェより失点が少なかったのはバルセロナとレアル・マドリーのみだった。鉄壁の堅守を武器に、チームは7位でシーズンを終えカンファレンスリーグの出場権を獲得。6年ぶりのヨーロッパ進出に導いたボルダラス監督とは、昨季終了を待たずに2028年まで契約を更新している。

【© Getafe C.F. S.A.D.】

ルイス・カストロ(レバンテ)
昨年12月、シーズン3人目の監督としてレバンテにやってきたカストロ監督は、ラリーガ EA SPORTS のラスト10試合で6勝を挙げ、チームを逆転残留に導いた。とりわけオサスナ、マジョルカとの直接対決を含む第35〜37節の3連勝は印象的で、ベティスとの最終節に敗れながらも16位でシーズンを終える決定打となった。

【(C)LaLiga】

フアン・フランシスコ・フネス(マラガ)
ラリーガ HYPERMOTION 第14節終了時点で18位に沈んでいた昨年11月、マラガはセルヒオ・ペリセル前監督を解任し、Bチームを率いていたフネス監督を後任に抜擢した。以降チームはわずか5敗しかせず、リーグ4位で昇格プレーオフへ進出。準決勝でラスパルマス、決勝でアルメリアを退け、8年ぶりのトップリーグ復帰を果たした。若手の育成で評価を高めてきた43歳は、今季初めてラリーガ EA SPORTS の舞台に立つことになる。

【(C)LaLiga】

ホセ・アルベルト・ロペス(ラシン・クルブ)
オビエド出身の指揮官は2022年12月、昇格1年目のラリーガ HYPERMOTION で降格圏に沈んでいたラシンの監督に就任。同シーズンにチームを残留に導き、契約延長を勝ち取った。2年目、3年目は惜しくも昇格を逃したものの、昨季はリーグ最多の90ゴールを量産、ホームで最多タイの15勝を挙げ、ラリーガ HYPERMOTION 王者として14年ぶりのラリーガ EA SPORTS 昇格を果たした。44歳で迎える今季は自身初のトップリーグに挑戦する。

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