U-12年代の日本一を懸けた戦いが8月9日に開幕~JFA バーモントカップ 第36回全日本U-12フットサル選手権大会
全国の予選を勝ち抜いた48チームが頂点を目指す
今大会には全国47都道府県サッカー協会から各1チーム、さらに前回大会で予選参加チーム数の最も多かった北海道からもう1チームが出場します。この48チームが4チームずつ12グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの1位チームと各グループの2位チームのうち成績上位の4チーム、計16チームがノックアウト方式の決勝ラウンドに進出し、頂点を目指します。
バーモントカップから世界へ
バーモントカップからもワールドカップ経験者が誕生しています。日本が初めてワールドカップの舞台に立った1998年のフランス大会で、チーム最年少の18歳8カ月でメンバー入りした小野伸二さんは、沼津FCの一員として第1回全日本少年ミニサッカー大会(当時の名称)に出場して準優勝。ベスト5に選出されました。フランス大会の後、2002年の日韓大会、2006年のドイツ大会と3度のワールドカップを戦った小野さんの高い技術は、同年代の選手たちにとっても大きな刺激となりました。
2004年に当時史上最年少の15歳10カ月6日でJ1リーグ初出場を果たした森本貴幸さんは、2010年の南アフリカ大会でSAMURAI BLUEに選出されました。森本さんもヴェルディジュニア時代に第10回バーモントカップに出場し、優秀選手に選ばれています。2014年のブラジル大会に出場した齋藤学選手(アスルクラロ沼津)は、第12回大会に横浜F・マリノスプライマリーの一員として出場。チームは3位となり、自身もベストプレーヤー賞を受賞しています。
2018年のロシア大会には2人のバーモントカップ経験者が出場しています。原口元気選手(K.ベールスホットV.A./ベルギー)と、2022年のカタール大会のメンバーにも選ばれた柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)です。原口選手は第13回大会で圧倒的な個の力を見せ、大会通算14ゴールを記録。江南南サッカー少年団を優勝に導きました。柴崎選手は、野辺地サッカースポーツ少年団の攻守の要として同クラブを初の全国大会出場に導き、本大会でも優れた戦術眼を見せました。
今大会の経験が将来に生きる
昨年、初となるFIFAフットサル女子ワールドカップが開催され、男女ともにサッカーでもフットサルでも世界を目指せるようになりました。サッカーとフットサル、将来どちらの道を選ぶとしても、今大会で得た経験が生きることは間違いありません。未来の日本フットボール界を背負う可能性がある選手たちが火花を散らす3日間。若い才能のぶつかり合いをぜひ、会場でご覧ください。
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