開幕が近づくラリーガ EA SPORTS 、新シーズンの見どころに迫る
バルサ、3連覇なるか
バルセロナのハンジ・フリック監督は、就任初年度の一昨季からラリーガ EA SPORTS の2連覇を達成した。21世紀以降、同様の成功を手にした監督は彼で4人目。次の目標は、まだジュゼップ・グアルディオラしか成し遂げていない就任初年度からの3連覇となる。ただ今夏バルセロナはラリーガ EA SPORTS のクラブで最も多い15選手をワールドカップに送り出した。とりわけ決勝まで戦い抜いたスペイン代表組の8人はオフがずれ込んでおり、シーズン序盤はその影響が避けられない状況にある。
バルセロナが3連覇を目指す上で、今季も最大のライバルとなるのはレアル・マドリーだろう。国内外での派遣奪回に向け、クラブは2011/12シーズンにクラブ史上最高記録の勝ち点100を積み重ね、ラリーガ EA SPORTS を制したジョゼ・モウリーニョ監督を招聘。マルク・ククレジャ、デンゼル・ダンフリース、ベルナルド・シウバ、イブラヒマ・コナテら新戦力を次々に補強し、チームの刷新を進めている。
異例の長期政権を築いてきたアトレティコ・デ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、この夏就任15年目のシーズンをスタートする。2011年12月の就任以降、アトレティコを欧州屈指の強豪に育て上げてきた指揮官は、2020/21シーズンのラリーガ EA SPORTS 優勝を最後にタイトルから遠ざかっている。今季は悲願のチャンピオンズリーグ初制覇、そして監督として3度目のラリーガ EA SPORTS 優勝を筆頭に、昨季は決勝で敗れたコパデルレイ、スーペルコパ・デ・エスパーニャなど、あらゆるタイトルを貪欲に狙うはずだ。
昨季終了をもってエルネスト・バルベルデ前監督が退任し、エディン・テルジッチ新監督を招聘したアトレティック・クルブは今季最も注目すべきチームの一つだ。ドイツ出身の指揮官は前任者がもたらした成功を継続させるべく、新たなアイデアをチームにもたらすことが期待されている。ウナイ・シモン、アイメリク・ラポール、ニコ・ウィリアムスらワールドカップ優勝組を筆頭に、充実した戦力を擁するチームに新監督はどのような変化をもたらすだろうか。
今季はアトレティックだけでなく、ヨーロッパ進出枠を争う複数のクラブが新監督を迎えている。3シーズン連続のチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すビジャレアルには、ラージョをカンファレンスリーグ決勝に導いたイニゴ・ペレス監督を招聘。一方でラージョは昨季までエイバルを率いたベニャット・サンホセ新監督を迎えた。またオサスナにはルイス・ミゲル・ラミス新監督が就任している。
いずれも長い歴史と伝統を持つ有名クラブであり、久々にラリーガ EA SPORTS に戻ってきた昇格組の3チームにも大きな期待が寄せられている。ラシン・クルブは昨季のラリーガ HYPERMOTION を制し、2011/12シーズン以来となるトップリーグ復帰を実現。デポルティーボ・デ・ラコルーニャは同2位で、マラガは昇格プレーオフを勝ち抜き、共に2017/18シーズン以来の昇格を果たしている。
デポルティーボの昇格により、今季はセルタとのガリシアダービーが復活する。2018年以来となる両者の対戦は2027年1月の第1週に開催予定だ。両者のダービーはスペインフットボール界有数の長い歴史を持つだけでなく、セルタの52勝32分49敗という極めて実力の拮抗したダービーとしても知られている。
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