フォーデン、2030年まで契約延長
生涯ブルーへまた一歩 フォーデンがシティと新契約締結
2017年にジョゼップ・グアルディオラ監督の下でトップチームデビューを果たしたフォーデンは、この9年間でクラブ史を代表する選手へと成長。これまでにプレミアリーグ6回、カラバオカップ5回、FAカップ3回、コミュニティシールド3回、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップを含む計20の主要タイトル獲得に貢献している。
個人としても輝かしい実績を誇る。2023/24シーズンにはPFA年間最優秀選手賞、FWA年間最優秀選手賞、プレミアリーグ年間最優秀選手賞の“三冠”を受賞。さらに2026年5月には、プレミアリーグでシティの選手として史上6人目となる100ゴール関与を達成し、クラブ創設132年の歴史でもわずか20人しかいない通算100ゴール達成者の仲間入りを果たした。
契約延長に際し、フォーデンはクラブへの深い愛情を改めて語った。
「シティに自分の将来を託すことは、僕にとってすべてを意味します。
このクラブでプレーすることは、子どもの頃からずっと夢でした。このユニフォームを着られることは、今でも大きな誇りです。
これまで歴史的なチームの一員として数多くのタイトルを勝ち取ることができ、本当に幸運だったと思っています。でも、僕たちは常に未来を見据え、さらに多くのタイトルを目指しています。
クラブ、スタッフ、チームメート、そしてファンのみなさんが、いつも僕を信じて支えてくれることに感謝しています。その期待に応えられるよう、これからも全力を尽くしたいです」
また、新監督エンツォ・マレスカとの再会にも期待を寄せた。
「再びエンツォと仕事ができることが本当に楽しみです。トレブルを達成したシーズン、彼は素晴らしいコーチでした。選手全員が尊敬し、一緒に仕事をすることを楽しんでいました。
僕自身もコーチ陣や世界トップクラスの選手たちと過ごす中で大きく成長できました。僕がトップチームに昇格した頃のレジェンドたちが次々と新たな道へ進む中、このクラブで新たな時代を築いていけることを楽しみにしています」
フットボールディレクターのヒューゴ・ヴィアナ氏も、クラブを象徴する存在としてフォーデンを称賛した。
「フィルはシティ・アカデミーの成功を象徴する選手です。彼は特別な才能を持ち、その創造性は見る者を魅了します。
しかし、ここまでの成功は才能だけではありません。努力、献身、そして謙虚な姿勢があったからこそです。
9歳からクラブで育った彼の成功は、アカデミースタッフからトップチーム、そしてサポーターまで、クラブに関わるすべての人の誇りです。26歳となった今も成長は続いており、これからどんな選手になっていくのか非常に楽しみにしています」
ストックポート出身の少年が、大好きだったクラブで数々の栄光を手にし、今や新時代を担うリーダーへと成長した。ダビド・シルバ、ケビン・デ・ブライネ、ベルナルド・シウバ、ロドリらから多くを学び、自らもクラブのレジェンドとなったフォーデン。
2030年まで続く新契約は、シティの未来を託すにふさわしい存在への、クラブ最大級の信頼の証と言えるだろう。
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