【BOATRACE】G2蒲郡MB大賞 “峰劇場”は終わらない! まさかの優勝戦4枠もSGV2の当地で展開つくる

BOATRACE
チーム・協会

【(C)BOATRACE】

 ボートレース蒲郡(ナイター)の「G2モーターボート大賞(優勝賞金500万円)」は18日、最終日の12Rで優勝戦が争われる。開催5日目の17日は、9・10・11Rで準優勝戦が行われ、3カードとも火の出るようなデッドヒートが繰り広げられた。

 5日目を振り返ると南からの向かい風で1Rが開始されたが、3Rからは左横風2~4メートルのコンディション。決まり手は逃げが9本、まくり差しが3本。配当面では3連単の万舟券が3本飛び出した。

【(C)BOATRACE】

 準優第1弾の9Rは、6枠の池田浩二が前付けに動いたが、好枠の杉山裕也と赤岩善生も枠番を主張。地元トリオがスロー水域を占拠したが、羽野直也が5コースから攻めて行き1マークはまくり差しにチェンジ。その内懐を6コースの須藤博倫(埼玉出身・埼玉支部48歳)【写真上】がまくり差しを届かせた。共同会見場に現れた須藤は「決まり手は羽野君ですね」と報道陣の笑いを誘った。「スピードに乗るまでがまちまちだけど、伸びに関しては二重丸が付きます」と足の特徴を口にした。

【(C)BOATRACE】

 続く準優10Rは、折り合いのついた枠なり進入から好枠の瓜生正義(福岡出身・福岡支部50歳)【写真上】が逃げ切り勝ち。バックストレッチの2着争いは4艇による接戦だったが、2マークで守田俊介と稲田浩二が競ったところを豊田健士郎が冷静に差して優出切符を手にした。1着の瓜生は「準優はたまたま調整が合ってくれましたね。行き足が良かったし、4日目からはターン回りもいい。不安がないところがいいです」と笑顔で振り返った。スタートに関しては「勘よりも遅かったですし(コンマ16)、修正は必要ですね」と話した。

 準優ラストの11Rは、3号艇の海野康志郎がピット離れで飛び出し左に寄せたところ、1号艇の峰竜太(佐賀出身・佐賀支部41歳)【冒頭の写真】を押し込んでしまった。これが転蛇による不利を与えたため、海野は準優待機行動違反で賞典除外となった。峰は回り込んだが2コースまで。4カドの松井繁が仕掛けて行ったが、2コースの峰が先まくりを敢行。そこへ5コースからまくり差した山本寛久が2マークを先取りして1着ゴール。峰も何とか2着を確保してファイナリストには名を連ねた。

 1着の山本は「今節は伸び型から始まったけど、出足寄りになりました」と淡々と話した。

 山本とは対照的に興奮気味だったのが峰。「3番(海野)だけはひねりつぶそうと思って行ったけど、さすがに差されましたね」と悔しそうに振り返った。仕上がりに関しては「トップ級。自分が勝てるレース展開をつくりたいです」と4枠になっても“峰劇場”の主役は渡さない覚悟だ。蒲郡では2023年SGボートレースダービーV、今年3月SGボートレースクラシックVと激走を続けている峰が4枠から全力疾走、これは必見。

 優出メンバー6人とSG、G1、G2の優勝歴(左からグレード順)は次のとおり。

<蒲郡 最終日 12R 優勝戦>
1枠 瓜生 正義 (福岡・福岡) 11 22 2
2枠 山本 寛久 (岡山・岡山) 0 2 0
3枠 須藤 博倫 (埼玉・埼玉) 0 3 2
4枠 峰  竜太 (佐賀・佐賀) 7 20 3
5枠 羽野 直也 (福岡・福岡) 1 4 0
6枠 豊田健士郎 (三重・三重) 0 0 0
※()内は出身・支部の順
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

BOATRACEオフィシャルウェブは、ボートレースに関する数多くのお役立ち情報を提供しているポータルサイトです。 レースの開催日程をはじめ、速報性のあるNEWS情報、初心者にも分かりやすいボートレースの楽しみ方、 過去の記録をまとめたデータ集など初心者~既にファンの皆様までどなたにも活用していただけるウェブサイトとなっております。

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント