1番人気×5番人気以下で万馬券続出!全馬移籍初戦の馬たちの難解レース、芝経験とタイムから狙う/佐賀競馬・大恵総合研究所佐賀支部
今夜も20時40分までアツいレースが繰り広げられています。
その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。
1番人気3着内率100%
競馬リポーターの大恵陽子です。
今夜の最終レースは「3歳」「ウェルカム」「1400m」という条件。
「ウェルカム」とは全馬移籍初戦で構成される最終レースのこと。佐賀競馬へようこそ、というわけです。
下表は今夜と同じく「3歳」「全馬移籍初戦(ウェルカム)」で実施された最終レースの成績。(2025年以降)
単勝1番人気は3着内率100%と信頼度抜群です。
3番人気まで範囲を広げてみても、単勝3番人気以内の馬が複数頭3着以内に入ったのは7レース中5レース。(ピンクマーカー)
こちらも高い好走率となっています。
ただ、これだけ上位人気が好走しながらも3連単は7レース中6レースで万馬券。
毎レース5番人気以下が上位入着していることがその要因です。
位置取りでは2番手以内につけた馬が3着以内に残ることが多い一方で、6番手以下から差し馬が3着以内に入ったのは7レース中5レース。(緑マーカー)
差しにも注意が必要です。
芝×馬格ある馬
下表はJRA時代のキャリア別の成績。
最も好成績を残すのは「芝で2戦以上(直近5走)かつ450kg~500kg」という馬。
勝率は41.7%、3着内率は75.0%と驚異の好走率を誇ります。
芝のレースを対象としている理由は、ポテンシャルやスピードの高さをあぶり出すため。
馬体重を指定しているのは、小柄で非力という理由で芝を走っていた馬や、大型馬で仕上がりに時間のかかりそうな馬を除くためです。
馬によってはダート適性に大きな差が出るため、上位入着できないパターンもありますが、多くの場合は力やスピードの違いを見せているように感じます。
今夜の該当馬は2頭。
①タフバディ
⑥レットフィールマン
中でも⑥レットフィールマンはデビュー戦の小倉芝2000mで4番手につけることができていました。
初ダートとなった2走前は砂を被って嫌がっていたため、できれば今回も砂を被らずにスムーズに運びたいところ。
すぐ内の⑤オコリンボーマミーが新潟芝1800mで2番手に先行したスピードがあるため、今回も前に行くようならその外についていけば上手く立ち回れる可能性も
走破タイム比較
3着内率50.0%の好走率を誇るのが「持ちタイム最速」です。
これは直近5走のうちダート1200m~1400mを対象として、走破タイムが最速の馬のこと。
走破タイムは競馬場×距離ごとに比較するため、「京都ダート1400m」「中山ダート1200m」などで見ていきます。
今夜の持ちタイム最速馬は以下の通り。
④ウィザードオブマリ
中山ダート1200m
東京ダート1400m
⑫ヴァンロゼ
阪神ダート1400m
中でも⑫ヴァンロゼは勝ち馬からの着差や、上がり3ハロン38秒7でまとめていることなどからいいのではないかと感じます。
では、気になる予想と買い目は?
しまいもひと脚を使ってくれそうです。
⑥レットフィールマンは芝で3戦し、前走馬体重が464kgと、好走条件に当てはまります。
あとは砂を被らずに運べれば。
④ウィザードオブマリは中山ダート1200mと東京ダート1400mの持ちタイム最速。
ある程度前目の位置から運べそうです。
芝2戦かつ450kg以上の①タフバディ
JRAでも逃げ・先行するスピードを見せた⑧オダイ
⑤オコリンボーマミーは小柄なため地方の砂が合えば
JRA時代は一貫して芝を走ってきた⑪ピコパープルまで。
買い目は
3連複フォーメーション ④⑥⑫-④⑥⑫-①④⑤⑥⑧⑪⑫ 13通り
文・大恵陽子(おおえ ようこ)
競馬リポーター。小学5年生で競馬にハマり、地方競馬とJRAの二刀流。毎週水曜日は栗東トレセンで、他の日は地方競馬の取材で全国を駆け回る日々。グリーンチャンネル「アタック!地方競馬」「地方競馬中継」などに出演のほか、「優駿」「週刊競馬ブック」「Number」「netkeiba.com」「うまレター」「馬事通信」など各種媒体で執筆。
「大恵総合研究所」なるデータ分析機関を勝手に設立し、現場取材で得た騎手・調教師などの談話をヒントに、馬場傾向やレース傾向を導き出して精度向上に励む。
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